贖罪の1オンス

保科昌彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396633608
ISBN 10 : 4396633602
フォーマット
出版社
発行年月
2011年03月
日本
追加情報
:
20cm,292p

内容詳細

老舗玩具メーカーに、毒針を仕込んだぬいぐるみをばらまくと脅迫メールが届く。犯人は2億円の金貨を要求。姿を見せない脅迫犯を追う極秘の社命を受けた男が見た組織の真実とは…。息を呑む傑作サスペンス。

【著者紹介】
保科昌彦 : 1963年香川県生まれ。2003年『相続人』で第10回日本ホラー小説大賞長編賞を受賞し、角川ホラー文庫よりデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • zanta さん

    197/7/13/2015 カスタマーセンターのようすはなつかしく、言葉遣いもあわせ楽しめた。謎についても教務深かったが、当日になってからちょっとさめてしまった。解決と企業倫理がつながってないような印象を受けてしまう。

  • Eddie さん

    不快感しか残らない最悪な上司。 長いものに巻かれてしまう主人公。 ムカムカいらいらしまくりでしたが、同じ立場になれば自分も主人公と同じだったかも....。 終盤は展開が駆け足過ぎて軽く流してしまった感があってちょっと残念でした。

  • ちゃんちゃん さん

    脅迫者は誰なのかを探るミステリと思いきや、メインは脅迫された玩具メーカーを描く企業ものな印象です。読んでいて辟易するほどの上司のお粗末さはいかがなものかと。自らの意思や社会倫理、保身と様々なキモチを抱えながら走り回る佐伯には物悲しさを感じましたけどね。

  • おしょも さん

    読みやすい文体でした。数々のクレーマーがリアルで興味深かったです。最後は物足りなかったかな。

  • Uたロー さん

    会社の「臭い物に蓋」体質に憤りを感じつつも、それに従わざるを得ないサラリーマンの悲哀・葛藤が上手く表現されていると思う。ただ、ミステリーとしてはやや物足りないかな。

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保科昌彦

1963年香川県生まれ。2003年『相続人』で第10回日本ホラー小説大賞長編賞を受賞し、角川ホラー文庫よりデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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