熱球甲子園

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797426427
ISBN 10 : 479742642X
フォーマット
出版社
発行年月
2003年03月
日本
追加情報
:
19cm,319p

内容詳細

半世紀にわたる名勝負の数々が蘇る!戦前、政治に翻弄された悲劇の歴史から、語り継がれる怪物選手の活躍など、元天理高校野球部監督が明かす甲子園のすべて。スコアボード上にひらめく日の丸、アルプススタンドで鳴りひびく進軍ラッパ。球児たちの熱戦の裏に今なお残る、戦争と政治の影。平和の思いを込めて綴る科学的野球論。

目次 : 野球大好き(甲子園発「戦争と平和」/ センバツ開幕「個性あふれるプレイを」 ほか)/ 青春ドラマ甲子園一八一話―一九八九〜二〇〇二(全員野球/ 投球編 ほか)/ 甲子園の叫び―平和(戦没球児をしのぶ―嶋清一、楠本保、中田武雄/ 軍国調応援歌、アルプス席からサヨナラを ほか)/ 論争二題(松井全打席敬遠四球、是か非か/ ベースボールの原点・特質とはなにか)/ 付記(スポーツと自然・ゴルフ場公害調停意見陳述/ 講演・「人として、教師として、スポーツ人として」)

【著者紹介】
清水貢 : 1929(昭和4)年、奈良県生まれ。天理第二中学に進み、野球部に入るが戦争のため禁止。戦後復活した全国中等学校野球選手権大会奈良県予選で優勝するが、紀和大会で敗れ甲子園出場ならず。立命館大学時代、関西六大学野球で春秋2回優勝。1952年史学科日本史専攻を卒業。1957年天理高校社会科教諭となる。1970年から同校野球部部長、75年から同監督に就任。その間、春5回、夏7回甲子園出場を果す。1988年同校定年退職まで、学園の教職員組合委員長、県下の労働組合運動や平和運動に従事。1995年日本共産党大淀町会議員となり、現在2期目(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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