DVD 輸入盤

カルロス・クライバーのドキュメンタリー“Traces to Nowhere”エリック・シュルツ監督（日本語字幕付き）

評価 : 5.0

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基本情報

ジャンル

クラシック

カタログNo

101553

組み枚数

レーベル

Arthaus Musik *cl*

リージョンコード

ALL

発売国

Europe

信号方式

NTSC

画面サイズ

ワイドスクリーン

色

カラー

フォーマット

DVD

その他

輸入盤

商品説明

カルロス・クライバーのドキュメンタリー
“Traces to Nowhere”
エリック・シュルツ監督
日本語字幕付き

南ドイツの放送局「SERVUS TV」で放映されたクライバーのドキュメンタリー番組が日本語字幕付きＤＶＤとしてドイツのアルトハウス・レーベルから登場。
　監督は、少し前にヘルデン・テノールのドキュメンタリー『マックス・ローレンツ　ワーグナーの名歌手、ヒトラーのジークフリート』のDVDがリリースされて一部で話題になったドイツのエリック・シュルツ。

　2004年7月11日、ミュンヘンから自分の車に乗って、別荘のあるスロヴェニアのコニシツァを訪れたクライバーは...

出演：プラシド・ドミンゴ、ブリギッテ・ファスベンダー、オットー・シェンク、ヴェロニカ・クライバー、ミヒャエル・ギーレン、マンフレート・ホーネックなど

【収録情報】
収録時間：72分
映像：16:9（ワイド）NTSC
音声：PCM Stereo
字幕：ドイツ語・英語・フランス語・スペイン語・イタリア語・日本語
リージョン・コード：0

ユーザーレビュー

総合評価

5.0

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生前、天才指揮者の名声をほしいままにして...

投稿日：2016/06/03 (金)

生前、天才指揮者の名声をほしいままにしていたカルロス・クライバーのドキュメンタリー。久々に鑑賞して彼の才能のユニークさの一端を感じることができました。思えば1970年代後半にミュンヘン・オペラの一員として来日、ばらの騎士を振ったときのことが懐かしく思い出されます。天才ならではの奇行の多いことも有名でしたが、それもゆえあることだったのだということを歌手、オーケストラ団員、同僚の指揮者、演出家などの証言をまじえて描かれています。カラヤンの墓参りも欠かさず行っていたなどというエピソードも興味深いです。父親の反対も押して指揮者への道を歩んだいきさつも描かれます。晩年も決して幸せなものではなかったようなそんな寂しい思いにもとらわれますが、あらためて彼の芸術の素晴らしさに触れられたひとときでした。

カラスの息子さん | 島根県 | 不明

カルロス・クライバーの繊細な美しさを味わ...

投稿日：2011/04/11 (月)

カルロス・クライバーの繊細な美しさを味わうならセッション録音のCDでしょうが、彼の音楽は、なんといっても見て味わうものでしょう。アレクサンダー・ヴェルナーの浩瀚な著作は、表記にたとえば「フランクフルト・アルゲマイネ・ツァイトゥング」と「フランクフルト一般新聞」が混在するなど、校正？に瑕疵が見られますが、概ねこなれた翻訳で読むことができます。しかし、なんといっても、このヴィデオで、彼の生涯は、挿入されたリハーサル映像とともに、容易に垣間見ることができます。愛車 Audi A8のV8 を駆って自宅のミュンヒェンから向かった、別荘のあるスロヴェニアのコニシツァは、繊細な美しい（還ることのできる）土地のようです。

夏のひかりさん | 兵庫県 | 不明

カルロス・クライバーのドキュメンタリー“Traces to Nowhere”エリック・シュルツ監督（日本語字幕付き）

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