ガーシュウィン(1898-1937)

人物・団体ページへ

SHM-CD

ラプソディ・イン・ブルー、パリのアメリカ人、キューバ序曲、キャットフィッシュ・ロウ レヴァイン&シカゴ交響楽団

ガーシュウィン(1898-1937)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG50035
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

ドイツ・グラモフォン ベスト100
レヴァイン/ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー、パリのアメリカ人、他

SHM-CD仕様

ジャズの要素を採り入れたアメリカ・クラシック音楽の古典として知られる出世作『ラプソディ・イン・ブルー』、歌劇『ポーギーとベス』からの組曲『キャットフィッシュ・ロウ』、パリの風物描写とガーシュウィン自身を対置させた機知に富んだジャズ的な作品『パリのアメリカ人』。現代アメリカを代表する名指揮者レヴァインがピアニストも兼ねたシカゴ交響楽団との演奏で、ガーシュウィンの管弦楽曲を4曲収録したアルバムです。SHM-CD仕様。(ユニバーサル ミュージック)

【収録情報】
ガーシュウィン:
1. ラプソディ・イン・ブルー
2. キューバ序曲
3. キャットフィッシュ・ロウ(『ポーギーとベス』による組曲)
4. パリのアメリカ人

 シカゴ交響楽団
 指揮、ピアノ(1):ジェイムズ・レヴァイン

 録音:1990年7月、シカゴ(デジタル)


【ドイツ・グラモフォン ベスト100 SHM-CD仕様】
クラシック界No.1レーベル「ドイツ・グラモフォン」の総力を結集し大好評を博した「グラモフォン・ベスト100」シリーズ。4年ぶりのリニューアルにあたり、最新かつ高音質の最強ラインナップが揃いました。
 全100タイトルをSHM-CD仕様で大幅に音質向上させましたが、価格はお求めやすい税込み1800円を維持。これまで以上にクラシック・ファンならびに幅広いお客様にお求められるシリーズとなっております。

・グラモフォン・レーベルが誇る最高のアーティストが奏でるクラシックの売れ筋レパートリーを全100タイトルに網羅。史上最強のクラシック・ベスト・シリーズです。
・カラヤン、バーンスタイン、小澤征爾、アルゲリッチ、ポリーニといったグラモフォン・レーベルを代表する往年の重鎮をはじめ、ユンディ・リ、庄司紗矢香、アリス=紗良・オットといった近年の話題盤も網羅した幅広いアーティスト陣。
・可能な限りニューマスターを使用することでクオリティを確保。
・ルビジウム・クロックを使用した精度の高いカッティングにより音質の向上。
・全100タイトル、SHM-CD仕様。音質の向上と従来盤との差別化を図ります。(ユニバーサル ミュージック)

収録曲   

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
4
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
2
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
普段、マーラーやブルックナー、ベートヴェ...

投稿日:2016/08/12 (金)

普段、マーラーやブルックナー、ベートヴェンなど欧州系のシンフォニーを演奏するシカゴ響とここでのシカゴ響はまったく別物と思ったほうがいい。 とにかくジャズのノリをシカゴの最高の奏者たちが楽しく演奏している。 そしてレヴァインのピアノもアメリカ!している。 それにしてもシカゴ交響楽団の超絶技巧に陶酔してしまった。

abbadondon さん | 栃木県 | 不明

0
★
★
★
★
★
本盤には、ガーシュウィンのラプソディ・イ...

投稿日:2011/06/25 (土)

本盤には、ガーシュウィンのラプソディ・イン・ブルーやパリのアメリカ人をはじめ、有名な管弦楽曲4曲がおさめられているが、いずれも素晴らしい超名演だ。演奏の特徴を一言で言えば、音楽の持つ魅力をそのままの形で楽しく味わうことが可能な演奏と言ったところではないだろうか。本名演の成功の要因は、現代最高のエンターテイナーとも称されるレヴァインの指揮によるところが大きいと言える。本演奏でのレヴァインは、ガーシュウィンと同じアメリカ人ということもあって血が騒ぐのかもしれないが、実に楽しげでノリノリの演奏を展開しているのが素晴らしい。そうしたレヴァインの躍動感溢れる楽しげな指揮の下、卓越した技量を有する名うてのプレイヤーが数多く在籍するシカゴ交響楽団も、持ち得る実力を最大限に発揮した最高のパフォーマンスを示しているのが素晴らしい。また、レヴァインによるピアノ演奏もセンス満点の味わい深さが際立っており、シカゴ交響楽団との相性も抜群のものがあると言える。このような演奏を聴いていると、あたかもレヴァインやシカゴ交響楽団の各奏者が楽しげに演奏する様子が眼前に浮かんでくるかのようであり、聴いていて思わず微笑んでしまうほどである。本盤におさめられたガーシュウィンの各管弦楽曲には、それぞれ他の指揮者による様々な名演が存在しているが、音楽の持つ魅力を心の底から楽しんで味わうことができるという意味においては、本演奏はあまた存在する名演の中でも上位を争う至高の超名演と評価しても過言ではあるまい。録音は本盤でも十分に満足できる高音質ではあるが、先日発売されたSHM−CD盤は、本盤よりも若干ではあるが、音質はさらに鮮明になるとともに音場が幅広くなったところである。特に、レヴァインのピアノが実に美しく聴こえるようになったと言えるところであり、あらためてSHM−CDとピアノ曲の抜群の相性の良さを思い知った次第である。いずれにしても、未だ未購入で、レヴァインによる素晴らしい超名演をより良好な音質で味わいたいという聴き手には、SHM−CD盤の方の購入をおすすめしたい。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

0
★
★
★
★
★
本盤には、ガーシュウィンのラプソディ・イ...

投稿日:2011/06/25 (土)

本盤には、ガーシュウィンのラプソディ・イン・ブルーやパリのアメリカ人をはじめ、有名な管弦楽曲4曲がおさめられているが、いずれも素晴らしい超名演だ。演奏の特徴を一言で言えば、音楽の持つ魅力をそのままの形で楽しく味わうことが可能な演奏と言ったところではないだろうか。本名演の成功の要因は、現代最高のエンターテイナーとも称されるレヴァインの指揮によるところが大きいと言える。本演奏でのレヴァインは、ガーシュウィンと同じアメリカ人ということもあって血が騒ぐのかもしれないが、実に楽しげでノリノリの演奏を展開しているのが素晴らしい。そうしたレヴァインの躍動感溢れる楽しげな指揮の下、卓越した技量を有する名うてのプレイヤーが数多く在籍するシカゴ交響楽団も、持ち得る実力を最大限に発揮した最高のパフォーマンスを示しているのが素晴らしい。また、レヴァインによるピアノ演奏もセンス満点の味わい深さが際立っており、シカゴ交響楽団との相性も抜群のものがあると言える。このような演奏を聴いていると、あたかもレヴァインやシカゴ交響楽団の各奏者が楽しげに演奏する様子が眼前に浮かんでくるかのようであり、聴いていて思わず微笑んでしまうほどである。本盤におさめられたガーシュウィンの各管弦楽曲には、それぞれ他の指揮者による様々な名演が存在しているが、音楽の持つ魅力を心の底から楽しんで味わうことができるという意味においては、本演奏はあまた存在する名演の中でも上位を争う至高の超名演と評価しても過言ではあるまい。録音は従来盤でも十分に満足できる高音質ではあったが、今般のSHM−CD化によって、音質はさらに鮮明になるとともに音場が幅広くなったところである。特に、レヴァインのピアノが実に美しく聴こえるようになったと言えるところであり、あらためてSHM−CDとピアノ曲の抜群の相性の良さを思い知った次第である。いずれにしても、レヴァインによる素晴らしい超名演を、このようなSHM−CDによる鮮明な高音質で味わうことができるのを大いに歓迎したい。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

1

ガーシュウィン(1898-1937)に関連するトピックス

管弦楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品