モーツァルト(1756-1791)

人物・団体ページへ

SHM-CD

交響曲第40番、第41番『ジュピター』 ミンコフスキ&ルーヴル宮音楽隊

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG50018
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

ドイツ・グラモフォン ベスト100
ミンコフスキ/モーツァルト:交響曲第40番、第41番『ジュピター』

SHM-CD仕様

悲愴なパトスを湛える哀愁を帯びた旋律が古典美の極致を示す、劇的緊張に満ちた第40番。晴朗かつ雄渾な曲想によって、記念碑的な高みに立つ第41番。モーツァルトの2曲の交響曲を収録した一枚です。
 古楽界の鬼才ミンコフスキと手兵レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴルによる斬新な演奏で収録、今まで聴いたことのないような革新的なモーツァルト演奏をお楽しみください。第40番は後にクラリネットが付加された第2版による演奏です。SHM-CD仕様。(ユニバーサル ミュージック)

【収録情報】
モーツァルト:
1. 交響曲第40番ト短調 K.550(第2版)
2. 歌劇『イドメネオ』から フィナーレ・バレエ音楽
3. 交響曲第41番ハ長調 K.551『ジュピター』

 レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル(ルーヴル宮音楽隊)
 指揮:マルク・ミンコフスキ

 録音:2005年10月、グルノーブル(デジタル、ライヴ・レコーディング)


【ドイツ・グラモフォン ベスト100 SHM-CD仕様】
クラシック界No.1レーベル「ドイツ・グラモフォン」の総力を結集し大好評を博した「グラモフォン・ベスト100」シリーズ。4年ぶりのリニューアルにあたり、最新かつ高音質の最強ラインナップが揃いました。
 全100タイトルをSHM-CD仕様で大幅に音質向上させましたが、価格はお求めやすい税込み1800円を維持。これまで以上にクラシック・ファンならびに幅広いお客様にお求められるシリーズとなっております。

・グラモフォン・レーベルが誇る最高のアーティストが奏でるクラシックの売れ筋レパートリーを全100タイトルに網羅。史上最強のクラシック・ベスト・シリーズです。
・カラヤン、バーンスタイン、小澤征爾、アルゲリッチ、ポリーニといったグラモフォン・レーベルを代表する往年の重鎮をはじめ、ユンディ・リ、庄司紗矢香、アリス=紗良・オットといった近年の話題盤も網羅した幅広いアーティスト陣。
・可能な限りニューマスターを使用することでクオリティを確保。
・ルビジウム・クロックを使用した精度の高いカッティングにより音質の向上。
・全100タイトル、SHM-CD仕様。音質の向上と従来盤との差別化を図ります。(ユニバーサル ミュージック)

収録曲   

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
5
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
1
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
現代あるいは過去の何ものかと比較して人は...

投稿日:2018/12/22 (土)

現代あるいは過去の何ものかと比較して人はものを評価しがちだ 経験が創造の源であることは自明だが 自らの経験値を尺度にして他人の創造を測って見て 色が変わっていたり枠からはみ出せば切り捨てることを評価とわたしはしない 純粋な客観性が存在しないことも自覚しつつ ミンコフスキのモーツァルトを見ると テンポは適切だ オーケストラの規模や楽器特性と奏法からそれは割り出されたと見る 大オーケストラのヴィブラートに揺れるモーツァルトの洗礼を受けてしまった人から違和感は消えないだろう 人は慣れたものを美しいと感じなければ生きていけない わたしのようにハイドンやモーツァルトが退屈で仕方がなかった少年時代を過ごした者には これでやっと古典派の大家たちと対話ができるようになった歓びが大きい 音楽否芸術は対話だと思う 決して出会わない人の声を聴き心を汲む そして問いかける 音楽から多くを学んでわたしという人間がいる 音楽は糧である ミンコフスキを通して多くの声を聴いてきた あなたも如何  

風信子 さん | 茨城県 | 不明

1
★
★
★
★
★
全般的に良い出来の演奏でしたが、ジュピタ...

投稿日:2009/12/26 (土)

全般的に良い出来の演奏でしたが、ジュピターは今まで聴いたCDの中では最高の出来でした。とにかくフィナーレがかなり速いテンポで、これ以上は速くできないんじゃないかと思う。その分、生命力がすさまじく、コーダのティンパニの強打も効いている。第1楽章は比較的ゆっくりめなテンポだったが、オケの合奏力がものを言っており、メンバー全員でリズムを踏みしめた時の迫力は流石だと思う。少人数のオケであることを感じさせない。40番はニュアンスの豊かさがもう少し欲しいところだった。しかしリズムを強調した現代的な解釈であり、愉しく聴けた。

春奈 さん | 東京都 | 不明

4
★
★
★
★
★
40番を歌わせた演奏も好きだが、この曲は...

投稿日:2007/05/09 (水)

40番を歌わせた演奏も好きだが、この曲は疾走する曲のように思うので、この演奏は気に入っている。古楽器の小編成ながら、なかなか厚いソノリティがあり、聴き応えがある。ジュピターのフィナーレは、フォルテのときのドレファミ主題の扱いが荒っぽく感じたが、疾走感はいい。イドメネオのバレエ音楽も活気があって好きだ。

Wolferl さん | 火の国 | 不明

3

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

プロフィール詳細へ

モーツァルト(1756-1791)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品