嵐の前

井坂洋子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784783732235
ISBN 10 : 478373223X
フォーマット
出版社
発行年月
2010年10月
日本
追加情報
:
22cm,136p

内容詳細

井坂洋子の言葉はぬくい。肉体が腐敗する瞬間の発熱のようにぬくい。飲み込むと食道がちりちりと痛む。下腹部が静かに疼く。身体の経験としての言葉の新次元。〈受賞情報〉鮎川信夫賞詩集部門(第2回)

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読書メーターレビュー

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  • しゅん さん

    2010年。勢いがあるともリズミカルとも思えないがスムーズに染み込んでくる感じがある。包丁にけしかけられて/キャベツなどざくざく切っていると/一日はすぐ酸っぱくなる。

  • k さん

    私と私の連結。「背なかから愛してやってもいい/というふうに椅子は並んでいる」

  • サラ.K さん

    W先生に返さなくてはいけないので急いで読んだ。退屈でちと眠くなる。しかも先生に返しそびれた。ああ。。。

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人物・団体紹介

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井坂洋子

東京都生まれ。上智大学文学部卒業。自由学園に国語の教師として勤務していた79年、第一詩集『朝礼』を刊行。83年に『GIGIジジ』にてH氏賞、95年に『地上がまんべんなく明るんで』にて高見順賞、2003年に『箱入豹』にて藤村記念歴程賞、10年に『嵐の前』にて鮎川信夫賞受賞、17年に『七月のひと房』にて

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