ステーキの横のクレソン

市村正親

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784023308534
ISBN 10 : 4023308536
フォーマット
出版社
発行年月
2010年09月
日本
追加情報
:
20cm,239p

商品説明

日本演劇界を代表する俳優、市村正親。2005年に女優の篠原涼子と結婚。24歳の年の差カップルとして話題を呼んだ。07年に紫綬褒章を受章、08年には59歳にして第一子となる長男が誕生。ますますエネルギッシュに活動する市村正親が自らの原点、幸せいっぱいのプライベートライフなどを語り尽くす。話題の映画『十三人の刺客』(三池崇史監督)では時代劇にも挑戦。どこまでも前向きな”市村イズム”に触れる一冊。

※出版社都合により、発売日・価格・仕様等に関しましては、予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

内容詳細

“激しい人生”を演じ、穏やかな日常を楽しむ市村正親的生き方。

目次 : 第1章 一人っ子気質/ 第2章 三日坊主/ 第3章 演劇の神様/ 第4章 3つのDNA/ 第5章 アンテナは前向きに/ 第6章 ゼロ幕づくり/ 第7章 還暦越え/ 第8章 役者冥利/ 第9章 一途

【著者紹介】
市村正親 : 1949年1月28日埼玉県川越市生まれ。埼玉県川越商業高等学校卒業。舞台芸術学院卒業後、西村晃の付き人を3年間務める。1973年、劇団四季の『イエス・キリスト=スーパースター』のオーディションを受け合格。翌年正式に入団する。以後、劇団四季の看板俳優として活躍していたが、1990年に退団。退団後は、ミュージカル、ストレートプレイ、一人芝居など様々な舞台に出演。2007年に紫綬褒章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 雨巫女。@新潮部 さん

    男性はいいなあ。還暦間際でも、パパになれるから、ママは、無理だろうなあ。でも、いいパパで、いい旦那様てます。

  • けんちゃん さん

    高校時代の友人が「元気がでます」と送ってくれた本です。市村さんは劇団四季にいるときから見ている役者さんですが、舞台をおりた彼のことは全然知りませんでした。カエル好きだということも!夫人や息子さん、そして鹿賀丈史さんとのエピソードなども散りばめられ、楽しい1冊、前向きな言葉が多く、本当に元気が出ました。なつかしい舞台写真もたくさんあり、彼の舞台人の魅力が存分に描かれています。「エクウス」もう1度観たいです。

  • Ernest さん

    どうやっても勝てないひとがいる時に、打ちひしがれるのでもなく、やっかむのでもなく、自分の生きる場所を探す。全員1位の運動会なんて嘘っぱちだ。どうやっても勝てないこともあることを教えなくては、という市村さんの言葉に納得した。分からなかったら恥をかいて聞けば学びになるが、知ったかぶりをすればそれまでだ。すごい人がいる時に、自分から関わらなければそれまでだが、自分から懐にに飛び込んでいけば得るものがある。自分からヒトを楽しませる、面白いことを探す、市村さんの人の良さはこの姿勢から来ているんだな。

  • JINKO@灯れ松明の火 さん

    10-174嵐の番組に出演されていた市村さんご本人の告知で知り、即効アマゾンで購入♪「前向キング」の名は伊達じゃないと思いました。いつも前向きで、ポジティブシンキング!波乱の人生をた逞しく生き抜いて来た、且つ成功した人の言葉は重いですね〜劇団四季を退団するに至った心境も初めて語ってくれました。やはり、市村さんの関知しないところで話が進んでいたんですね。あの時の怒りは今でも忘れられない。けど、ご本人はもっともっと苦かったんですよね。奥さんと息子さんのことを初めて語ってくださって、面白いエッセイでした。

  • Tan Tan さん

    自分の尊敬する俳優の1人市村正親さんのエッセイ。 人生の中の要所要所にある障害の乗り越え方が素敵だと思いました。アンテナの数を増やしてマイナスな出来事をダイレクトに受け取らないで分散させて受け止めるという考えはとても共感できました。 そして奥様や子供さんへの愛情、感謝がとても見えて素敵でした。

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人物・団体紹介

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市村正親

1949年1月28日生まれ、埼玉県出身。西村晃の付き人を経て、1973年に劇団四季のオーディションに合格。圧倒的な演技力で、同劇団の看板ミュージカルスターとして活躍する。退団後はミュージカルのほか、ストレートプレイ、映画やドラマで幅広く活躍。2019年、春の旭日小綬章を受章(本データはこの書籍が刊行

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