読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

• 散桜 さん

  読了日：2015/01/03

  やはり綺麗ですね。みなさんが言っているように、私も中途半端な感じは受けます。ですが、その中途半端さも含めてとても好きな作品ですw！特に、柾希の感情には辛いものがあり、愛情に枯渇した孤独が好きなふりをする孤独な少年というのが切ないです。また、純也と香夜の飛び立つシーンも幻想的でたまりません。結局なんだったんだろうというのは置いといてw美しさと物悲しさと家族の愛情と。その連鎖が生み出す物語がとても愛しいのです。

• Yukari さん

  読了日：2021/05/13

  む〜…、SF？ミステリー？オカルト？中々難しい。 どういった感覚で読むべきか…と。人の闇、悲しみ、憎しみ色んなことが混ざり合ってなんとも言えない内容でした。映像化してみると面白かったりするのかな？とも思うお話でした。

• 伊瀬有佐 さん

  読了日：2011/01/11

  純也と香夜のラストシーン、良かったです。例えファンタジー色が強くても！　幻想的で。蝶、だったからかな？　あれが蛆虫とかだったら興ざめ（このコメントが一番興ざめ）。／楯石と法子は、最後まで絡めてもらいたかったなぁ……。五家全員集合！　みたいな感じで

• deltazulu さん

  読了日：2010/10/02

  下巻に入ってからサスペンス度が高まって面白かったけど、欲やコンプレックスから家族が崩壊していく様は胸に痛かった。最後はちょっと幻想的すぎる気もしたけれど、ハッピーエンドだったと思いたい。

• ｉｇａｉｇａ さん

  読了日：2012/10/03

  設定は好きだったんだけど、説明不足な感じ。民俗学といったら三津田信三さんを思い出しますが、あのシリーズほど厚くしなくていいけどね（＾＾；）　

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

• 『レーエンデ国物語 夜明け前』4月17日発売 シリーズ累計15万部突破！絶賛続々の王道ファンタジー。 完結に向けて、物語はきしみを上げて動き出す。 |9時間前
  
• 誉田哲也の警察×社会派小説『首木の民』6月19日発売 著者の進化が止まらない――。警察小説のトップランナーが日本の暗部を鋭く抉る警察×社会派小説。 |1日前
  
• 人気作家17人によるリレーエッセイ『私の身体を生きる』5月24日発売 女性／女性として生きる17人の作家がときにユーモラスに、ときに激しく、かつてない真摯さでつづった、自分と自分の身体の... |5日前
  
• 【最新】2024年本屋大賞受賞作品決定 全国の書店員が選ぶ「本屋大賞」。2024年本屋大賞結果が4月10日（水）に発表されました！大賞作品は『成瀬は天下を取... |6日前
  
• 松原タニシ最新刊『松原タニシ怪談集(仮)』6月26日発売 事故物件住みます芸人・松原タニシ最新刊！ベストセラー『事故物件怪談　恐い間取り』シリーズの著者による怪談集。 |2024年04月08日 (月)　00:00
  
• 湊かなえが描く、学園青春×ミステリ小説『ドキュメント 角川文庫』6月1... 事故により陸上競技をリタイアした 圭祐は、ひょんなことから放送部に 入部する。偶然手に入れたドローンを武器にコンテス... |2024年04月08日 (月)　00:00