読まずに小説書けますか 作家になるための必読ガイド

岡野宏文

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784840134774
ISBN 10 : 4840134774
フォーマット
発行年月
2010年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
267p;19

内容詳細

作家になりたきゃ、ここから盗め。岡野宏文と豊崎由美の2人だからこそわかる、憧れの人気作家になるための、必勝テクニックを伝授。直木賞作家・桜庭一樹を特別ゲストに迎えた、作家になるための読書術対談も収録。

【著者紹介】
岡野宏文 : 1955年、神奈川県生まれ。フリーライター&エディター。白水社にて演劇雑誌「新劇」の編集長を経て独立。『アサヒ芸能』『サファリ』『デジタルTVガイド』に書評など連載する。編集者時代には岸田國士戯曲賞にかかわり、小説のみならず戯曲などにも深い造詣をもち、独自の論を展開する

豊崎由美 : 1961年、愛知県生まれ。書評家。雑誌『GINZA』『TV Bros.』『本の雑誌』など多くの媒体に書評を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • らぴ さん

    挙げられた本が必ずしも褒め対象な訳ではないのがとてもおもしろい。ハリポタの訳については、わたしも思っていたことをトヨザキ社長が言っているのにホッとした。年間どれだけの本を読んでいるのだろう……というくらい情報が豊富で辛口批評もズバズバな2人が『涼宮ハルヒの憂鬱』を高評価していたのには驚いたが、ライトノベルもきちんと評価する姿勢は素晴らしいと思う。

  • 佐島楓 さん

    ブックガイド。興味を持った項として、「本歌取り」と「サプライズ・エンディング」が挙げられる。良い題材の例として取り上げられている作品が既読のものが多いのが救いといえば救い。巻末には桜庭さんも登場、あの執筆量とあの読書量は私もすごいと思う。良い読み手は良い書き手になりえる。

  • Tetchy さん

    全く買う気はなかったが、作家柴崎友香氏と本著の著者両氏とのトークショーに出席して会場の雰囲気に当てられて思わず買ってしまった。個人的に感心したのは1章のハリポタに関する記述について。正に我が意を得たりの思いがした。また豊ア氏がドラゴンクエストのシナリオを手放しで誉めているのは意外だった。小説というジャンルに囚われない豊ア氏の評者としての目に感心した。ただお互いが自身の読書量を誇るが如くの紹介は読書会の打ち上げの延長のように思えた。最後の付録、桜庭氏との鼎談が最も本書の趣旨に沿った内容だったように思う。

  • kana さん

    小説を書くための勉強として、という新しい切り口でのブックガイドで、かつ名コンビによる対談形式とあって純粋に面白い!(毒舌すぎる豊崎社長が比較的紹介する本を褒めちぎっているのも◎)ただ、本当に小説を書こうと思っている人が読んで、後に残るのはきっと「絶望」の2文字。こんなに読める気がしないですから。人生日々是勉強です。ラストに桜庭さんも合わせた鼎談が入っていて、こちらも見逃せません。

  • K(日和) さん

    書評、批評、論評サイドから見た小説、物語の紹介及びガイドライン。

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岡野宏文

1955年、神奈川県生まれ。フリーライター&エディター。白水社にて演劇雑誌「新劇」の編集長を経て独立。『アサヒ芸能』『サファリ』『デジタルTVガイド』に書評など連載する。編集者時代には岸田國士戯曲賞にかかわり、小説のみならず戯曲などにも深い造詣をもち、独自の論を展開する

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