CD

In Mantra

Renato Motha / Patricia Lobato (ヘナート モタ アンド パトリシア ロバート)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
NKCD1001
組み枚数
:
1
レーベル
:
Nrt
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

デュオ通算6作目となる新作『イン・マントラ』は、自身初となるライブ・レコーディング作品。
端正なMPB(ブラジリアン・ポップス)サウンドで人気の彼らが、平時の活動と並行して取り組んでいる<マントラ・セッション>――インドの聖句マントラにオリジナルのメロディをのせ、演奏する試み――による内容で、新曲も5曲収録しているほか、既発曲も全く新たに生まれ変わった。
共演者にショーロクラブの沢田穣治(コントラバス)、UAのプロデュースで知られるヨシダダイキチ(シタール)を迎えてのセッション。これまでの音楽的成果と、現代に生きる感性が結実した、キャリアの最高傑作。


「天上の音楽と呼ぶものがあるとしたら、今、聞いているのがそれかもしれない、とさえ思えた。
時にそれはアイルランドの音楽のように聞こえたり、クラシックの教会音楽のように聞こえたり、あるいはイスラミックな響きを覗かせたりと、時空を超えたスケールを感じさせるものだったからだ。
アルバムの録音状態も本当に素晴らしい。さらに驚異的なのは、スタジオ盤と変わらぬ精度を保った、ヘナート&パトリシアの歌と演奏の上手さで、録音を聞くことによって、あらためて、二人のミュージシャンシップの高さに唸らされてしまった。 
しかし一方では、そんな予備知識なしに聞いても、この音楽の美しさはたやすく伝わるものではないかとも思う。
どこにも属さないがゆえに、誰でも、何かしら感じるものがある。そんな音楽があるとしたら、ヘナート・モタ&パトリシア・ロバートのこの音楽こそ、それではないかと思う。」
高橋健太郎(音楽評論家/ライナーノーツより抜粋)



【プロフィール】
ブラジル内陸部ミナス・ジェライス出身のデュオ。99年にデュオ名義初となるアルバム『アンチーガス・カンチーガス』を発表、以来本作までに5枚のアルバムをリリース(いずれも日本盤としてNRTよりリリース済)。ジョアン・ジルベルトの系譜に位置する正統派MPBアーティストとして、現代屈指の人気・実力を誇る。近年はオリジナル作品と並行して、インドのマントラを演奏するプロジェクトも同時進行。2007年発表のCD『サウンズ:平和のための揺らぎ』は東京のほとんどのヨガ・スタジオに置かれる定番となり、ヨガ音楽でもっともポピュラーなアーティストという一面も持つ。
2009年4月に初来日、全国5箇所にて延べ1,000人以上を動員し、話題となる。
また作品のほとんどの作詞・作曲を担当するヘナート・モタは、国民的シンガー、マリア・ヒタへの楽曲提供をはじめ、コンポーザー、プロデューサーとしても活躍。日本屈指のブラジル音楽シンガー、chieの今秋リリース予定の新作プロデュースも担当している。

内容詳細

ジョアン・ジルベルトの流れを汲むブラジル音楽デュオ、ヘナート・モタ&パトリシア・ロバートがインドのマントラにオリジナル楽曲を付けて演奏するという類い稀な試みをライヴで再現(2009年4月、鎌倉・光明寺)。ブラジリアン・テイストの中に流れる詠唱のような唄声が新鮮。★(渕)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. Ong Namo
  • 02. Ad Gure Name
  • 03. Mul Mantra
  • 04. Rakhe RakhanHaar
  • 05. Ang Sang Wahe Guru
  • 06. Wahe Guru Jio
  • 07. Guru Ram Das
  • 08. Sat Narayan
  • 09. Ek Ong Kar Sat Gur Prasad
  • 10. Suite Kundalini Mantras

ユーザーレビュー

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人物・団体紹介

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Renato Motha / Patricia Lobato

ブラジル内陸部ミナス・ジェライス出身のデュオ。99年にデュオ名義初となるアルバム『アンチーガス・カンチーガス』を発表、以来本作までに5枚のアルバムをリリース(いずれも日本盤としてNRTよりリリース済)。ジョアン・ジルベルトの系譜に位置する正統派MPBアーティストとして、現代屈指の人気・実力を誇る。近年はオリ

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