All The Way

新生 Drizaboneは、リーダーのBilly April Freemanはそのままに、新しくリードボーカルに2人のディーバ Anneka JohnsonとNatayaを加え、更に5人のリード・ボーカリストを参加させた大所帯なユニットとなり生まれ変わって登場！その名もDrizabone Soul Family！！94年にリリースされたファースト・アルバム「Conspiracy」からはカットされたシングルは3枚。最初のシングル・ヒット“Real Love”はMAW、ジャケ付きになったセカンド“Brightest Star”はDavid Moralesが、そして3枚目の“Pressure”はRoger Sanchez等、それぞれ大御所アーティストがリミックスに参加。爽やかで軽快なリズムと、キュートなボーカルが印象的で、当時のUK特有のグルーヴ感とエッセンスをふんだんに注ぎ込んだUK発のアーバン・ソウルという位置づけだったDrizabone。そして、新生Drizaboneとなった本作デビュー・アルバムも90’sの質感をそのままに、ソウルフルに、オシャレに、どのジャンルのリスナーにも受け入れやすい内容。往年のサウンドを思い出させるジャジー、R&B “Never Stop The Groove”、陽気で軽快なポップスに仕上がった“I Fell Apart”、軽快なアップテンポとキュートなボーカルがまさに往年のDrizabone復活！といった“No More Sorrow”はアルバム中イチオシのリード・トラック！ミッドテンポUK Soulといえば当時こんな感じだった！というのを思い出させてくれる“Girlfriendz”、80’s Brit Rockしてる“Love Me Live A Lover ...”、これも当時を思い出させる90’sを地でいくUK R&B路線 “Hit That Spot”、アメリカ的ソウルを感じるトラック“Lovin’ U”はNatayaとKeni Stevensの愛のデュエット・ソング！、Natayaが歌い上げる極上ミディアム“All The Way”、＜Westend＞あたりを彷彿とさせるエレピとギターカッティングが軽快なミディアム・ソウル・ブギー“Slow Luv”、そしてラストはかつての名作“Real Love”の2010 versionリメイク！軽やかなギターとピアノはいま聴いても全く色褪せない名曲中の名曲！ファースト・アルバム「Conspiracy」で当時ヤラれたアラフォー世代から、オシャレなリスニング・トラックを求めている方にリコメンです。（メーカー資料より）