若松孝二全発言

若松孝二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309271958
ISBN 10 : 4309271952
フォーマット
出版社
発行年月
2010年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
平沢剛 ,  
追加情報
:
221p;20

商品説明

「実録・連合赤軍」で衝撃を与え、新作「キャタピラー」が国際的注目をあびる若松孝二。60年代から今まで時代を最も過激にかけぬけてきた監督の発言・文章をはじめて集成。いまを闘うすべての人に。

内容詳細

若松孝二はなぜいまなお闘いつづけるのか。六〇年代から現在まで最も過激に時代をリードし、世界からも熱い注目を浴びる鬼才の文章と発言をはじめて単行本化。その実践、思想、感性の真実を鮮やかにしめす魂のドキュメント。

目次 : SCANDAL/ 『壁の中の秘事』―ベルリン映画祭始末記/ そして何かが起ったか??―「三百万映画」の栄光と悲惨/ 私はあなたのために失恋の歌をうたう/ 性と快楽の在り方/ 『胎児が密猟する時』に関する製作覚え書き/ 詠み人知らずの歌をうたう/ 二匹のカマイタチ/ 小平義雄はなぜ可愛いいか―小平と私のむすびつき/ 雪の中で拾ったドイツ女〔ほか〕

【著者紹介】
若松孝二 : 1936年生まれ。1963年、『甘い罠』で映画監督としてデビュー。『胎児が密猟する時』(66)、『天使の恍惚』(72)、『水のないプール』(82)、『実録・連合赤軍』(07)など、現在にいたるまで第一線で活動しつづける

平沢剛 : 1975年生まれ。映画研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あられ さん

    もう二度と読まないと怒りながら、女性である私は初めの「下種野郎」発言の羅列にまったくこの世代の男子は本当に何様のつもりだと、それでも若松孝二だからと我慢しながらページをめくった 話題が性から離れると、そこには一きちんとした理念が表れて、ああ、なるほどと思った “このままじゃ日本は滅びるから防衛が必要だと言う政治家がいるけれど、日本なんて滅びてもいいが、日本で生きている人間が、民衆が滅びてはダメだ” 二度と読まないと思ったが、再読したいと読後は思った

  • midnightbluesky さん

    がんがんに時代を駆け抜けている感じがひしひしと伝わってくる。とにかく突っ張っているが、赤塚不二夫への敬服と尊敬の念は、かなりかっこいい。もちろん尊敬されている赤塚不二夫もかっこいい。

  • kotohoge さん

    パンツを履いていてセックスが出来るか!!というのがよかった

  • afro さん

    表紙の中上健次的風貌が、獣性を帯びた発言の数々を物語っている。まともな奴は映画作んなくていい。拾い読み。

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若松孝二

1936年生まれ。1963年、『甘い罠』で映画監督としてデビュー。『胎児が密猟する時』(66)、『天使の恍惚』(72)、『水のないプール』(82)、『実録・連合赤軍』(07)など、現在にいたるまで第一線で活動しつづける

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