北村正裕

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完本　エヴァンゲリオン解読 そして夢の続き 静山社文庫

北村正裕

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基本情報

ジャンル
：
実用・ホビー
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784863890480
ISBN 10 : 4863890486
フォーマット
：
本
出版社
：
静山社
発行年月
：
2010年05月
発売国
：
日本
追加情報
:
１５ｃｍ,２６９ｐ

内容詳細

いま「エヴァンゲリオン」から「ヱヴァンゲリヲン」へ―。「予定をひとつ繰り上げる」とはどういうことか？「初号機による遂行」とは？ゼーレとゲンドウの補完計画の違いと共通点は？第弐拾参話での「このことは極秘とします」とは？エヴァの「パーソナルパターン」とは何か？レイの初号機とのシンクロ失敗の本当の原因は？シンジがアスカの首を絞めた理由は？…。「エヴァ」の尽きない魂に迫る伝説の新編集解読本。

目次 : 序章　解釈とは何か/ 第１章　ゼーレがカヲルに「託」したこと/ 第２章　零号機のコアの秘密/ 第３章　第拾九話「だめなのね…もう」の真相/ 第４章　鈴原トウジ選出の舞台裏/ 第５章　シンジがアスカの首を絞めた理由/ 第６章　ミサト「カーペット」発言の意味/ 第７章　「パターン青」の謎/ 第８章　使徒襲来の謎

【著者紹介】
北村正裕 : １９５８年、東京都に生まれる。１９８１年、東京大学理学部数学科を卒業。大手予備校の数学講師を二〇年余りつとめる一方、童話創作、絵本出版などの創作活動、ライブハウスで自作曲のギター弾き語りライブも行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

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  • 佐島楓 さん

    読了日：2011/08/03

    テレビと旧映画版を観ていないとちんぷんかんぷん。私はどちらもリアルタイムで試聴、シンジくんたちと同じ年代だったのにいつの間にかミサトさん世代に・・・。内容はいくつか見落としていた点があってちょっと興奮。トラウマなんだけど魅力的なアニメだった。

  • 魚京童！ さん

    読了日：2014/09/20

    真実に近づきたいだけなんです。僕の中の。

  • チアキ さん

    読了日：2012/08/24

    零号機のコアの話は納得させられた。確かにそう考えざるを得ないような気もする 。 人類補完計画についての考察は「？」 結局なんの解決にもなっていない。 でも、こういう解釈の仕方もあるんだなと分かって、いろいろと考えさせられた。

  • LUX さん

    読了日：2013/07/11

    自分にはアニメの人類補完計画発動後の意味がわからなかったのですが、一度は他人のいる世界を恐れて否定していたのが、でもそれじゃダメなんだ、みんなのいる世界で生きていこう！という意思の物語だったんですね。メディアではエヴァンゲリオンのストーリーや主人公に否定的な意見も見かけますが、それは多分この他人への恐れから出発する物語、という点が病的だ、健全でないという印象になるのではないかと思いました。

  • 恵 さん

    読了日：2010/08/02

    ＴＶ放送も映画も見たことないくせに、なぜか読んでしまった（汗）。これから、ビデオでも借りて見ようか・・・綾波レイの隠れファン？なんで。

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北村正裕

文学・芸術論ライター。多くのファンを刺激した代表作『エヴァンゲリオン解読』（三一書房、２００１年）は、９６〜９７年のいわゆるエヴァンゲリオンブームが終わった後であったにもかかわらず増刷を重ね、文庫版『完本エヴァンゲリオン解読』（静山社文庫、２０１０年）として読み続けられている。童話作家、シンガーソン

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