ザ・ローリング・ストーンズ 「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」の聴き方が変わる本

今拓海

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163725802
ISBN 10 : 4163725806
フォーマット
出版社
発行年月
2010年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,255p

商品説明

あの有名な曲の裏にある知られざる真実を明かす!

「まだまだ学ぶことがこんなにあったなんて!」曽我部恵一さん絶賛。中川敬さんのロングインタビューも収録。目印はみうらじゅんさんの表紙

現存する世界最強のバンドのストーンズは音楽のみならず、その歌詞も規格外だった! 長らくロンドンに住んだ著者が、歌詞の「謎」を読み解く。そこには、ミック・ジャガーの黒人文化への深いオマージュや、体制に反抗する独特の皮肉があった。従来の常識を打ち破る、新解釈のストーンズ評論本の誕生です。

内容詳細

「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」の「フラッシュ」の本当の意味は「核爆発」?「アイ・キャント・ゲット・ノー・サティスファクション」のタイトルには、ミック・ジャガーの黒人文化への深いオマージュが込められていた…etc.ストーンズ世界の背後の、「既成概念」「精神風土」「宗教問題」を明らかにする。中川敬(ソウル・フラワー・ユニオン)との特別対談「ストーンズは何と闘ってきたのか?」も収録。

目次 : 序章 ジャンピン・ジャック・フラッシュの隠された意味/ 第1章 彼らはなぜブルースに憧れたのか?/ 第2章 ギャザーズ・ノー・モス/ 第3章 ノー・サティスファクション/ 第4章 ドラッグ禍のなかで/ 第5章 ルシファーとは何者?/ 第6章 ふたつの死/ 第7章 密室の音楽/ 特別対談 中川敬×今拓海 ストーンズは何と闘ってきたのか?

【著者紹介】
今拓海 : ルポライター。1962年千葉県生まれ。県立成東高校卒業。週刊誌記者を経て、91年より5年半の英国留学。在英中から英国内の音楽、社会問題、パレスチナ問題をはじめ、フットボール(サッカーおよびラグビー)の起源を取材、96年帰国。英国の雑学を得意とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 出世八五郎 さん

    何故か最近ストーンズを再聴し始めた。それが理由か本書を手に取った。JJFについての解釈が面白かった。つか、この曲の歌詞の意味が分からなかった。兎角、今、ストーンズを聴いている。本書はJJF解釈からストーンズの歴史を詳述した作品。2度目の来日の時にアリーナ席に行った記憶がある。アリーナと言っても東京ドーム外野席であったが・・・

  • 竹生 さん

    最近、ストーンズを聴き始めた僕にとってはありがたいストーンズ初期の歴史を学べる一冊。知らない情報がたくさんあり、ストーンズへの理解は深まった。他の本を読んでいってストーンズへのさらに理解を深めたい。

  • y_nagaura さん

    ジャンピンジャックフラッシュだけでなく、デビューからならず者までの曲の聴き方がかなり変わります。特にベガーズバンケットが名盤たる所以は目からウロコ。地の塩の冒頭をキースが歌ってる理由も、何百回と聴いてるはずなのに思い至りませんでした。まだまだストーンズ熱は続きそう。

  • kokada_jnet さん

    戦後のイギリス文化を背景にした、「ブルース・マニア」かつ「メッセージ性あるアーティスト」としてのストーンズ像が新鮮。

  • prefabjubilo さん

    ラブユーライブ エルモカンボサイド アナログC面

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人物・団体紹介

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今拓海

ルポライター。1962年千葉県生まれ。県立成東高校卒業。週刊誌記者を経て、91年より5年半の英国留学。在英中から英国内の音楽、社会問題、パレスチナ問題をはじめ、フットボール(サッカーおよびラグビー)の起源を取材、96年帰国。英国の雑学を得意とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたも

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