CD

All Days Are Nights: Songs For Lulu

Rufus Wainwright (ルーファス・ウェインライト)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCU1268
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

Rufus Wainwright待望の6枚目のスタジオ・アルバムが完成。
ルーファス本人がプロデュース(うち3曲はPierre Marchandと共同プロデュース)、ミックスはセカンド・アルバム『Poses』をプロデュースしたMarchandが担当。
本作はパーソナルで深くエモーショナルな作品で彼の声とピアノのみで製作された美しい作品となっており、タイトルはシェイクスピアの『Sonnet 43』とルーファス自身による'Lulu'のコンセプトに帰するもので彼の思う'Lulu'とは"誰の心にも潜む暗く、じっと考え込み、危険な女性的部分"だそう。
'Lulu'とは1929年のドイツで製作された無声トーキームービー映画『パンドラの箱』の中で'Lulu'役を演じたLouise Brooksがモデルだという。これまでライヴでも披露してきたシェイクスピアのソネット(十四行詩)を歌ったナンバーは3トラック収録。

内容詳細

キャラ含めデコラティヴなイメージの強い人が、この6作目でも選んだ手法はピアノの弾き語り。実妹マーサに呼びかける設定の「マーサ」もあり、母ケイト・マクガリグルの死に触発された内面吐露、といった側面も。シェイクスピアのソネットを俎上に上げた6〜8曲目が、次作を予告するかのよう。(真)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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'10年発表。ライブ作に続いての待望の新作は、...

投稿日:2010/06/20 (日)

'10年発表。ライブ作に続いての待望の新作は、なんと全編をピアノで弾き語ったアルバム。シェイクスピアのソネットから作られた3曲もあるが、キモは母親の死と妹マーサの出産--この2点にまつわる個人感情を投影した楽曲と言える。仲良し家族に訪れた永遠の別れと新たな命の胎動/誕生は、ルーファスの心を大きく揺るがせたのだろう。彼はそれを静かに、しかし感情を強く込めて唄っている。とてもいい声。

madman さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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Rufus Wainwright

70年代に活躍したシンガー・ソングライター、ラウドン・ウェインライト3世と、ケルト音楽のシンガーであるケイト・マクギャリグルの間に生まれたルーファス・ウェインライトは1973年7月22日生まれ。いわゆる音楽一家に生まれた彼は導かれるようにピアノを弾き始め、音楽家としての道を歩むことになる。

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