夢色パティシエール 3

＃07　「仲良し誕生日(バースデー)ケーキ」
Ｂグループのりえたちがスイーツ王子と仲良くするいちごへの嫌がらせに、いちごの考えたりんごちゃんへの誕生日ケーキのデザインを盗作。いちごたちは急遽新たなデザインでケーキ作りに取り掛かかる。しかし、お誕生日会まではあと１時間しかない。ケーキを楽しみにしてくれているりんごちゃんの為に、絶対に間に合わせるという強い意志で作業を続けるいちごだったが・・・。

＃08　「天才と天敵と天然？」
りえたちの誘いを受け、学園の裏にある森へ胡桃拾いに行くいちご。しかし、それはりえたちのいたずらで、一人置き去りにされたいちごは迷子に。どこからか聞えてきたピアノの音色をたどり、森を抜けるいちごだが、疲れからその場で気を失ってしまう。しばらくしていちごが目を覚ますと、そこは天王寺麻里の部屋。倒れたいちごを天王寺が助けてくれたのだ。
そして、寮へと戻って来たいちごは、ルミから天王寺がアンリに会う為に学園で行われるグランプリシリーズにエントリーした事を聞く。

＃09　「運命のプリン対決！！」
スイーツ王子たちとチームを組む事を賭けて、小城美夜とプリン対決をする事になったいちご。プリンを一度も作った事がなかったいちごはスイーツ精霊たちに教わりながら猛特訓を始める事に。しかし、作り方はシンプルでも材料の配合やカラメルの焦がし方などさまざまで奥が深い。いちごはだんだんと楽しくなってきて、徹夜で基礎をほぼマスターしてみせるのだった。

＃10　「思いでのイチゴタルト」
安堂・花房から厳しい言葉を言われ、さらにパートナーのバニラにまで見放されたいちご。もう学園には入られないと落ち込み、気づけば実家に戻ってきていた。事情を知らずいちごを暖かく出迎えてくれる家族。いちごは、家族に「聖マリー学園をやめる」と言うのだった。そんないちごを心配するママは、明日家族でドライブでもしようと提案。翌日、一同が向かった先は亡くなったおばあちゃんが作ったお店『パティスリー・ミチコ』だった。

■特典映像
「夢色スイーツレッスン」（ＴＶ実写コーナー「夢色マジカルエッセンス」ロングバージョン（1回分）を収録）



松本夏実の人気コミックを基にした読売テレビ・日本テレビ系アニメの第3巻。女の子がなりたい憧れの職業No.1“パティシエール”を題材としたアニメの第7〜10話を収録。人気のパティシエ・青木定治がスウィーツ監修を手がけている。(CDジャーナル　データベースより)