ドビュッシー(1862-1918)

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CD 輸入盤

『ペレアスとメリサンド』全曲 アンセルメ&スイス・ロマンド管、ダンコ、モレ、他(1952 モノラル)(2CD)

ドビュッシー(1862-1918)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4800133
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Australia
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

初演50周年を記念して行われたアンセルメ最初の『ペレアス』録音

アンセルメは、ドビュッシーの歌劇『ペレアスとメリサンド』を生涯に2度録音していますが、当盤はその最初の録音にあたります。初演から50周年を記念して1952年4月に行われたセッションで、微細なリズム、明快な音色とアンサンブルといった、アンセルメの魅力を随所で味わえる極上の名演です。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
・ドビュッシー:歌劇『ペレアスとメリサンド』全曲
 シュザンヌ・ダンコ(ソプラノ:メリサンド)
 ピエール・モレ(バリトン:ペレアス)
 ハインツ・レーフス(バリトン:ゴロー)
 アンドレ・ヴェシエール(バス:アルケル)
 エレーヌ・ブヴィエ(メゾ・ソプラノ:ジュヌヴィエーヴ)
 フローラ・ヴェンド(ソプラノ:イニョルド)
 デリック・オルセン(バリトン:羊飼い&医者)
 スイス・ロマンド管弦楽団
 エルネスト・アンセルメ(指揮)

 録音時期:1952年4月
 録音方式:モノラル(セッション)

ユーザーレビュー

総合評価

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不当に無視されてきた演奏(1度も当演奏に...

投稿日:2022/02/21 (月)

不当に無視されてきた演奏(1度も当演奏に関する記述におめにかかったことがない)だが、同指揮者のステレオ盤より良いし、ペレアスのCD中、外せないもののひとつと考える。その理由として@オケのパステル調の色彩感で油絵のような質感があるのはユニークだし、ワグナー風である。ドビュッシーとワグナーの関連性を感じさせる演奏である。Aメリザンド役のダンコが素晴らしい。この歌手の聴き手の心に迫ってくる力は他には求められないものがある。ペレアス役のモレは少々落ちる。白眉は第3幕第1場で、この濡れ場ともいうべき場面を、オケ、歌手共に曲への入魂の演奏となっている。

M さん | 愛知県 | 不明

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