パズル・クイズル 世界の名作・傑作で脳を鍛える! 光文社知恵の森文庫

小城栄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334785437
ISBN 10 : 4334785433
フォーマット
出版社
発行年月
2009年11月
日本
追加情報
:
16cm,241p

内容詳細

「クイズル(Quizzle)」とは、クイズ(Quiz)とパズル(Puzzle)の合成語。図形パズル、数のパズル、魔方陣、クロスワード、暗号の解読…。古今東西の古典パズルや名作クイズを幅広く採取し、さらにオリジナル作品をこれでもかと盛り込んだ、本邦初のベストセラー・パズル本が遂に文庫化!必要なのは紙とエンピツだけ。確実に頭が冴える難問・良問にチャレンジ。

目次 : 盤面を拝借/ ハサミは使いよう/ ままにならぬのが/ 一筋ナワでは/ 行きはよいよい/ 越すに越されぬ/ 半畳を入れる/ 点と線/ 1+1=3?/ 碁石の副業〔ほか〕

【著者紹介】
小城栄 : 1913年、福岡県久留米市生まれ。上智大学卒業。在学中から小説などの執筆を行い、日本コロムビアに入社。太平洋戦争末期、郷里への疎開中にパズル研究を始める。戦後、朝日新聞(西部版)を始め、各紙のクイズ・パズル欄で連載を開始、多くのファンを集める。またラジオ「話の小箱」「頭の体操」などのクイズ番組企画にもたずさわり、クイズブームの立役者となった。1959年、『パズル・クイズル』発行直後に逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • へくとぱすかる さん

    パズルの古典的名著、そしてバズリスト小城栄の遺著。1959年にカッパブックスからの刊行直後に小城氏は逝去されたが、その事情は後の版(例えば10年後)でも明らかにされず、50年後の2009年の復刻(本書)で初めて判明。パズルの歴史やエピソードを読むだけでも楽しい。副題の「推理の遊び百科」というのが、まさに当たっているといえよう。巻末の「おわりに」に添えられた、「昭和三十三年三月」という日付は、カッパブックス版にはなく、明らかに復刻時に付け加えられたのだが、残念ながら誤り。(正しくは「昭和三十四年」とすべき)

  • にゃー さん

    あの名作が待望の復刊。言葉も数字も図形も入れ替えも全ての要素が入ってます。ある意味僕の原点。

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小城栄

1913年、福岡県久留米市生まれ。上智大学卒業。在学中から小説などの執筆を行い、日本コロムビアに入社。太平洋戦争末期、郷里への疎開中にパズル研究を始める。戦後、朝日新聞(西部版)を始め、各紙のクイズ・パズル欄で連載を開始、多くのファンを集める。またラジオ「話の小箱」「頭の体操」などのクイズ番組企画に

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