U2

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CD 輸入盤

All That You Cant Leave Behind

U2 (ユーツー)

評価 : 5.0
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(136)
レビューを見る 

基本情報

ジャンル
:
ロック
カタログNo
:
524653
組み枚数
:
1
レーベル
:
Island
発売国
:
Canada
フォーマット
:
CD

商品説明

U2のオリジナル・アルバムとしては3年ぶりとなる待望の新作到着！モノクロームのU2が帰ってきた！ジャケットはあのアントン・コービンによるもの、と思わず外ワクから説明してしまいましたが、中身の方も「あのU2」です。プロデュースにブライアン・イーノ、ダニエル・ラノワ、ミックスにスティーヴ・リリーホワイト、というあの強力布陣！ファンならば90年代＝「電脳三部作」のディケイドにもU2の不器用なまでの個性、フレーズを聴き取っていたはずですが、今回はそんな回りくどい鑑賞は不要です。「アメリカ巡礼三部作」期の楽曲をも見据えた感触に、その電脳U2で培った音響処理/空間の使い方の妙を加えた、正に紆余曲折を経ながらキャリアを築いた者にしか出せない深みあるサウンドを全面的に押し出してきてくれてます。また今作のエピソードとして面白いのが、「アメリカ巡礼三部作」の引き金になったといわれるサン・シティでのキース・リチャーズとの邂逅にも匹敵するような出来事。前作を手掛けたハウイー・BがU2のツアー・リハーサルを見て彼らの過激なサウンドに驚きを表したのがキッカケで、それがメンバーを触発したというもの――ボノ曰く、ハウイー、これがロック・ミュージックってやつなんだ――く〜っ、そんなドラマチック過ぎるエピソードもU2ならではで、ほんと泣けてくる。本作でもエッジのギター・フレーズがアレンジの一部といった具合に「引きの美学」を見せているけど、初期ばりにアンサンブルを引っ張っていくような展開の曲もあったらなぁ、なんて贅沢すぎますね、ここまでやってくれたんだから。感無量。

内容詳細

【2000 - 43rd グラミー賞 Song Of The Year】 - 「Beautiful Day」
【2000 - 43rd グラミー賞 Record Of The Year】 - 「Beautiful Day」
【2001 - 44th グラミー賞 Record Of The Year】 - 「Walk On」

その他のバージョン

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収録曲   

  • 01． Beautiful Day
  • 02． Stuck In A Moment (You Can't Get Out Of)
  • 03． Elevation
  • 04． Walk On
  • 05． Kite
  • 06． In A Little While
  • 07． Wild Honey
  • 08． Peace On Earth
  • 09． When I Look At The World
  • 10． New York
  • 11． Grace

総合評価

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一番好きという人もいる再起作　　 最初に...

投稿日：2021/03/11 (木)

一番好きという人もいる再起作　　 最初に聴くもよし、順番に聴いてみるのもよし　　 一般的な認識は「前作のPOPが不評だったので、再起を賭けてファンの望みに100%応えたアルバム」でしょうか　　 確かにアンセム的な曲が多いんですけど、だからと言ってヨシュアやアクトンの焼き直しかというと意外にそれらのアルバムにも似ていない不思議な作品です　　 むしろ、Beautiful Dayのドラムが実は打ち込みだったり、時代に合わせるためにそれまでと断絶してる部分も多いんですよね　　 そのせいか、このアルバムから聞き始めて、それ以前の代表作は時代を感じてしまって聴けないというようなファンもいたりします　　 聴きやすいこの作品から遡って行って、初期のニューウェーブ色にびっくりするもよし　　 初期から聴いていって、90年代にもやもやした後のこの作品でスカッとして当時のファンの感動を追体験するもよし　　 そんな色々な聴き方のできるアルバムです 　　

hikari さん | 埼玉県 | 不明

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何度も聞きます

投稿日：2014/12/13 (土)

何度も聞きます

まーさん さん | 兵庫県 | 不明

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確かに素晴らしい楽曲は多いのだが…後半の...

投稿日：2010/01/15 (金)

確かに素晴らしい楽曲は多いのだが…後半のぬるい感じは何なんだろうね。前半の流れが素晴らしいだけに残念だ。露骨なﾃﾞｼﾞﾛｯｸ路線は封印したかもしれないが、原点回帰とは言わないね。円熟や余裕による変化は作品の質感に大きな影響を落としている。

ﾀｶﾋﾛ さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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U2

U2は1976年夏にアイルランドで結成された。きっかけはダブリンにあるマウント・テンプル・スクールに通っていたラリー（ラリー・ミューレン、ds. / 1961年10月31日生）が学校の掲示板に出したメンバー募集だった。その募集をきっかけに結成された。

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