武満徹 自らを語る

武満 徹(1930-1996)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784791765096
ISBN 10 : 4791765095
フォーマット
出版社
発行年月
2010年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,152p

内容詳細

生い立ち、音楽への目覚め、世界への飛躍、果たされなかった未来への展望…。1990年、武満徹の還暦前に行われた秘蔵インタビューを書籍化。自らの軌跡と心のひだを、これ以上ないまでに率直かつ生き生きと語る。

【著者紹介】
安芸光男 : 1942年生まれ。音楽評論家・プロデューサー・編集者。本名・秋山晃男。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。在学中より松平頼暁氏に作曲の指導を受ける。『音楽の手帖』シリーズ、雑誌『MUSIC TODAY』編集長などを経て、現在アルク出版企画代表取締役。武満徹の企画構成する現代音楽祭『MUSIC TODAY』のアシスタントや八ヶ岳高原音楽祭プロデューサー、舞台芸術学院の講師なども務めてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • schelle さん

    芸術家の良心そのもの

  • みみこ さん

    私が知らない時代の、世界の空気感があって、それは作品を聴くだけ、著作を読むだけでは分からないのだろう。だから音楽は変化し続けるし、次の世代に引き継がれるものなのかもしれない。

  • 水 さん

    話し言葉を極力そのまま表記した編集は、目の前に武満さんがいらっしゃるかのような錯覚を掻き立て、最後に亡くなっている現実を突き付けられた読者を寂しい気持ちにさせる。コンサートに出場者として潜り込んだというエピソードには純粋に音楽が好きな青年像が浮かんで、とても親近感を感じた。一方、”若い頃は表現することと自分の生き方が一致しているが、徐々に別々になる”という一文がとても興味深かい。世間の評価のポイントが分かるようになってきたときの芸術家の葛藤が、どこか会社員と通じるものを感じた。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

武満 徹(1930-1996)に関連するトピックス

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品