モーツァルト(1756-1791)

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CD

モーツァルト:クラリネット協奏曲、ドビュッシー:第1狂詩曲、武満徹:ファンタズマ/カントス マイヤー、アバド&ベルリン・フィル

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE14323
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

EMIクラシックス・ベスト100 第3期
24 bit最新リマスタリング
サビーネ・マイヤー、アバド&ベルリン・フィル/モーツァルト:クラリネット協奏曲


世界一のオーケストラをバックに、バセットホルンによる正統的なモーツァルトが演奏されています。当代随一のクラリネット奏者マイヤーは「ドイツ式」クラリネットの名手。フランス式が主流の中、ドイツ式の伝統を受け継いだ彼女がフランス式奏者のレパートリーとも言えるドビュッシーや武満の作品をどう吹きこなすか、という興味もあります。もちろん彼女の演奏はファンタスティック! の一言につきます。(EMI)

ザビーネ・マイヤー(バセットホルン、クラリネット)
クラウディオ・アバド指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音年:1998(デジタル・ライヴ)

内容詳細

BPO初の女性ソリストとして入団したものの、短期間で退団を余儀なくされたマイヤーが、BPOと共演した話題盤。バセットホルンでの魅力的なモーツァルトはもちろん、ドイツ式クラリネットによるドビュッシーと武満にも注目が集まった。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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アバドが振った武満作品、というのがこのデ...

投稿日:2010/04/15 (木)

アバドが振った武満作品、というのがこのディスクの凄い所だ。アバドが日本の作品を振ったのは他にディスクでは例がないし、コンサートでもないだろう。 武満作品の線状細工のようなきめの細やかなオーケストレーションをほぼ完璧に紡いで行く。小澤の演奏の厳密さから、間合いが感じられるのに対し、アバド盤からは、純粋な構築物として曲が鳴る。このレヴェルでの武満作品の聴き比べが出来るのは、素晴らしい。もちろん演奏は見事の一言だ。

AG さん | 東京都 | 不明

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アバド/BPOバックのモーツアルト協奏曲集で...

投稿日:2009/05/24 (日)

アバド/BPOバックのモーツアルト協奏曲集でフルート、フルート&ハープそして本盤に含まれているクラリネット協奏曲の入ったCDで聴いていますのでクラリネット分についてコメントします。クラリネット協奏曲は1998年収録のライブであの話題になったマイヤーが当時既にもう確固としたステイタスを土台に比較的淡々としかしバセットの微妙な音色がサッーと過ぎるのが味わえます。贅沢を言えば限りが無いですがモーッアルトの翳をその微妙な音色に求めるのは早計かもしれませんでした。本盤他の曲は未聴なのでOK止まりとします。

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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