CD

ショパン:ピアノ・ソナタ第2番、ラヴェル:夜のガスパール、他 ポゴレリチ ポゴレリッチ

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG4674
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ザ・オリジナルス Special(第2弾)
アナログ時代の音源をハイ・ビット・リマスタリングで蘇らせたシリーズのリニューアル!(一部デジタル録音も含みます)
不滅の名盤がルビジウム・カッティングで更に蘇る!


ポゴレリチ/ショパン:ピアノ・ソナタ第2番、ラヴェル:夜のガスパール

物議を醸した1980年のショパン・コンクールの直後、1981年〜1982年にかけて録音したショパン、ラヴェル、プロコフィエフ。強烈なコントラストをはじめとした独特な解釈と音楽的なファンタジーが十二分に発揮されるレパートリーで、ポゴレリチの世界が繰り広げられる一枚です。(ユニバーサル ミュージック)

【収録情報】
・ショパン:ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 op.35『葬送』
 イーヴォ・ポゴレリチ(ピアノ)

 録音時期:1981年2月
 録音場所:ミュンヘン、ヘルクレスザール
 録音方式:ステレオ(セッション)
 OIBP

・ラヴェル:夜のガスパール
・プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第6番イ長調 op.82『戦争ソナタ』
 イーヴォ・ポゴレリチ(ピアノ)

 録音時期:1982年10月
 録音場所:ミュンヘン、ムジーク・ホッホシューレ
 録音方式:デジタル(セッション)
 OIBP

【OIBP(オリジナル・イメージ=ビット・プロセッシング)】
オリジナル・アナログ・マスターテープに詳細に記録されている録音データに基づき、DGが開発した最新のテクノロジー「オリジナル=イメージ・ビット=プロセッシング」(略してOIBP)による、録音テイクごと丁寧にバランスやアコースティックを調整して、演奏家が望んだであろう、そして、エンジニアが録ろうとしたであろう、オリジナル・サウンドをより鮮明に、より表現豊かに再現しています。1本のマスター・テープのために割く作業内容は、大変に神経のいるもので、出来上がるまでにかなりの時間を要します。このように制作されたアルバムは、また新たな感動をもって聴くことができます。(ユニバーサル ミュージック)

収録曲   

総合評価

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このショパンは聴きごたえがあった。独特の...

投稿日:2014/02/10 (月)

このショパンは聴きごたえがあった。独特の解釈が評を分けると思われるが、なかなかどうして私にはとても新鮮で、聴き終えて思わずうなってしまった。ラヴェルは曲名がよいので、一体どんな曲かなと思って聴いたが、神秘さと美しさがあって、とてもよい曲だった。でも、プロコフィエフは難解で、最後までよく分からなかった。このCDはこうした多様さに満ち溢れていて、どこか不思議な魅力がある。ボゴレリッチのセンスが楽しめる好アルバムだと思う。

古渡 弁蔵 さん | 北海道 | 不明

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夜のガスパールが聴きたくて買ってみた。褒...

投稿日:2008/08/23 (土)

夜のガスパールが聴きたくて買ってみた。褒めてる人多いし。2楽章までは完璧か・・・3楽章はオレ的にはハテナだった。ミクロ的な視点では凝ってる。でもこれってコンテクストが読めなくないか?ラヴェルの意図から離れ過ぎている気がするが、どんなもんかね。結局オタク過ぎてハズしてるんじゃねえの?

chanryuujp さん | 松山市 | 不明

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バランス感覚の無い演奏と言ってしまうとそ...

投稿日:2008/07/11 (金)

バランス感覚の無い演奏と言ってしまうとそれまでですが、ここまで微視的かつ主観的な演奏に徹するのも珍しいですね。所々面白い発見があるんですが全体として捕らえるともう一つよく分からない演奏です。極端に言うと彼流の研究発表であって演奏ではない様な気がします。抜群のテクニックを聴くには良いCDかもしれませんが、奏される音楽に関しては個人的に共感出来る物ではありませんでした。ただここまで徹底したスタンスで演奏されるとさすがとしか言いようがありません。

ノッポ さん | 兵庫 | 不明

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