CD

『大地の歌』 バーンスタイン&ウィーン・フィル、フィッシャー=ディースカウ、キング

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD4407
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ザ・オリジナルス Special
アナログ時代の音源をハイ・ビット・リマスタリングで蘇らせたシリーズのリニューアル!(一部デジタル録音も含みます)
不滅の名盤がルビジウム・カッティングで更に蘇る!


マーラー:交響曲『大地の歌』
バーンスタイン&ウィーン・フィル、フィッシャー=ディースカウ


バーンスタインによる2度のマーラー『大地の歌』の録音のうち、最初に録音されたもの。極限まで張り詰めた神経と、豊かな音楽性に満ちた演奏となっています。(ユニバーサル ミュージック)

【収録情報】
・マーラー:交響曲『大地の歌』
 ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
 ジェームズ・キング(テノール)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 指揮:レナード・バーンスタイン

 録音時期:1966年4月
 録音場所:ウィーン、ゾフィエンザール
 録音方式:ステレオ(セッション)
 ハイ・ビット・リマスタリング

収録曲   

総合評価

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マーラーの交響曲を聴いてきて、大地の歌だ...

投稿日:2017/10/21 (土)

マーラーの交響曲を聴いてきて、大地の歌だけは今まで理解できずにいたのだが、このバーンスタインの演奏で自分のものにできそうです。 男声で統一された歌唱がいいです。 演奏も濃厚過ぎず、よくマーラーを表現できていると思います。 演奏者、録音ともに素晴らしい。

U.S さん | 徳島県 | 不明

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この曲の2楽章、4楽章、6楽章を歌うのはア...

投稿日:2013/06/11 (火)

この曲の2楽章、4楽章、6楽章を歌うのはアルトまたはメゾソ・プラノという低音の女声が歌うのが通例ですが、本盤ではバリトンという男声が起用されています。それも、歌うのはフィッシャー・ディスカウです。すなわち、ジェームス・キング(テノール)、ディートリッヒ・フィッシャー・ディスカウ(バリトン)が歌い、管弦楽はウィーン・フィル、指揮はレナード・バーンスタインです。通常は女声が歌う楽章をフィッシャー・ディスカウが歌う、面白く聴けるだろうかと思われる人がいるとすれば、そのご心配は半分当たっていますが、半分は間違っています。とにかく真面目に考えられたマーラーに接してしまうと、こちらも感動します。そしてテノールは、これもまた真面目なジェームス・キング。こちらも、ちょっと面白くないかもしれません。しかし考えてみると「大地の歌」が面白い曲ではありません。このように男声、バーンスタイン指揮ウィーンフィルによる徹底的に考えられた「大地の歌」というのもよいものです。フィッシャー・ディスカウの歌う第6楽章(告別)の終結部には涙が出ます。

ミュンシュ さん | 神奈川県 | 不明

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 ワルター&VPOもよいが、私にはこちら...

投稿日:2013/02/11 (月)

 ワルター&VPOもよいが、私にはこちらの方がしっくりくる。ディースカウ(男声)が偶数楽章を担当しているから。女声よりバリトンが歌う方が私の持つイメージにあうから。特に最後の「告別」にいつも泣かされる。あの内容の詩を選んだマーラーに想いを馳せながら聴くといつも胸が熱くなる。バーンスタインの濃い味付けがやはりいい。もしも彼がDGでの再録音でこれも録音できていたらどうなっていたのだろう。それが叶わない今、このCDで渇きをいやすしかない。   仕事で疲れた帰り(←なにかいつもこればっかり・・・)に最終楽章だけ聴きながら帰ることもある。出張の帰りなど時間があれば全曲聴くが、聴いてどうしようもなく癒される。どっぷりマーラーの世界にひたれるのがこの盤だ。  マーラーを頭で聴くならブーレーズがいいが、「マーラーの世界にひたる」ならバーンスタインしかない、と私は思う。ベトゲ訳による孟浩然&王維の詩の後に作曲者みずからつけたフレーズにたどり着いた時の、何か(生への執着? 死への恐怖?)をふっ切ったような高揚感ときたら・・・。

うーつん さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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