CD 輸入盤

交響曲全集 ラトル&ベルリン・フィル(3CD)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
2672542
組み枚数
:
3
レーベル
:
Emi
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ブラームス:交響曲全集
ラトル&ベルリン・フィル


ベルリン・フィルの重厚なサウンドに圧倒される演奏。『ドイツ・レクィエム』の時とは大きく異なる分厚くパワフルな響きは、ラトルがDGに録音した同じブラームスのピアノ協奏曲第1番の轟音を彷彿とさせるほど。しかも、こちらでは、ライヴならではのノリの良さや怒涛の進撃から、名手たちがたっぷりと聴かせる繊細で色彩豊かなソロの美しさまで完璧に再現されています。
 そうしたサウンド傾向もあってか、ブラームスの込み入ったテクスチュアを、対向配置の弦楽をベースに立体感豊かに織り上げるオーケストラの共同作業は目を見張るばかりの素晴らしさで、これにラトルが自在で表現力に富むテンポ、バランス、デュナーミクを投影するのですからその情報量は膨大であり、随所に面白い聴きどころが形づくられています。(HMV)

【収録情報】
Disc1
● ブラームス:交響曲第1番ハ短調Op.68

Disc2
● ブラームス:交響曲第2番ニ長調Op.73
● ブラームス:交響曲第3番ヘ長調Op.90

Disc3
● ブラームス:交響曲第4番ホ短調Op.98

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 サイモン・ラトル(指揮)

 録音時期:2008年10月29日〜11月14日
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 3. Un Poco Allegretto e Grazioso
  • 02. 2. Andante Sostenuto

ディスク   2

  • 01. 2. Andante
  • 02. 4. Allegro
  • 03. 2. Adagio Non Troppo

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総合評価

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4番のコーダをあれこれ聴いていると、意外...

投稿日:2022/08/31 (水)

4番のコーダをあれこれ聴いていると、意外なことにラトルの演奏はカラヤンに最も近い。

fuka さん | 東京都 | 不明

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数多く遺されたラトル=ベルリン・フィルの...

投稿日:2021/03/21 (日)

数多く遺されたラトル=ベルリン・フィルの作品の中でも最良の一つ。ラトルさんのブラームスがこんなオーソドックスだとは思っておらず、最初聴いた時にはびっくり!その感想はラトルさんのいい演奏を聴いたなぁでもなく、ベルリン・フィルのいい演奏を聴いたなぁですらなく、ブラームス、やっぱりいいなぁ。1番こそ、もう少し芝居っ気があっても、と思いながら聴いたものの、2番からはブラームスの世界にどんどん魅せられ、4番まで聴いて大満足。この後、大枚を叩いて(注)ラトル=ベルリン・フィルの作品を大人買いするキッカケになった作品でもあります。ちなみに、この作品ほど作曲家だけの良さを感じた演奏は今のところありません。 (注)この後、EMIからベルリン・フィル・ブランド(?)に変わって高額になり、購入するのに根性がいるようになったため。苦笑

R35sT さん | 熊本県 | 不明

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いい意味で期待を裏切られました。バランス...

投稿日:2017/06/11 (日)

いい意味で期待を裏切られました。バランスが取れており、安心して聴くことができます。他の方もおっしゃっていますが、第2番が特に優れており、いままであまり好みではなかった第2番を初めて楽しむことができました。

Arthur さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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