佐野眞一(ノンフィクション作家)

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新 忘れられた日本人

佐野眞一(ノンフィクション作家)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784620319445
ISBN 10 : 4620319449
フォーマット
出版社
発行年月
2009年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,316p

内容詳細

数十年におよぶ膨大な取材ノートから再び紡ぎだした、忘れえぬ、忘れ去られてゆく日本人たち。稀代の悪党、無私の人…。すべての人間類型がここにある。ノンフィクション版「人間喜劇」。

【著者紹介】
佐野眞一 : 1947年東京生まれ。早稲田大学文学部卒。出版社勤務を経て、ノンフィクション作家に。97年に『旅する巨人 宮本常一と渋沢敬三』で第28回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • i-miya さん

    2011.08.15  (佐野眞一)  1947、東京生まれ、早稲田大学文学部卒。出版社勤務を経て、ノンフィクション作家。1997、『旅する巨人 宮本常一と渋沢敬三』で第28回大宅壮一ノンフィクション賞。『遠いやまびこ』。 (あとがき) サンデー毎日(2008.06-2009.05)連載。1970年代半ばの人物、『異色人物論』。『原色怪獣怪人大百科』100万部、ベストセラー。

  • 越部社長 さん

    ノンフィクション作家が出会った、異彩を放つバイプレイヤー達の記録。タイトルからわかるように宮本常一へのオマージュなのだが、自己顕示欲の匂いがするのが残念。

  • Ted さん

    '09年7月刊。△著名人と同じくらい存在感があり人間的魅力もあったのに日の目を見ず、今ではすっかり忘れられた人物にスポットライトを当てた評伝集。「脇役に光を」がライフワーク。書名の「新」は著者が私淑する宮本常一の代表作に因む。取り上げた人物が数珠繋ぎのように互いに縁のあるところが面白い。主著の取材過程で知り合った周辺の人物が多いが、ダイエー・満映・政界・石原兄弟・沖縄・球界・風俗業界・芸能界とジャンルも幅広い。斯界で有名になるのにも、実力以外に案外、偶然の運に左右される部分も大きいような気がする。

  • ななっち さん

    ダイエーの中内さんの周りにいた人、非常にマニアックな業界紙コンニャク新聞の発行人、残飯屋等々、名前を知られる人ではないけれども日本の世相を垣間見ることができる人たちの人生。特に飽食の時代の残飯屋の視点はどきっとしましたね。

  • kiho さん

    初めて名前を聞く人物も多く、知らない歴史を垣間見た感じ…独特の人物が大きな事を成すということに、またその後の人生の機微にも、時代の流れとうねりの大きさを感じた☆

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