SHM-CD

青春の輝き〜上松美香・プレイズ・カーペンターズ(SHM−CD限定盤)

上松美香

基本情報

カタログNo
:
UCCY9007
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD
その他
:
限定盤

商品説明

青春の輝き〜上松美香・プレイズ・カーペンターズ
初回限定盤特典:SHM−CD仕様、ポストカード(5枚綴り封入)、特別ジャケット

デビュー10周年。上松美香がカーペンターズの作品に心をこめてカヴァー!
素敵なアルパのアルバムが完成しました。
 今年結成40周年を迎えたカーペンターズ。その歌の美しさと癒しの旋律は、多くの人を感動させ続けています。そして、今年デビュー10年となる上松美香がこれらの名曲をアルパでカヴァーしました。「オリジナル録音の音の輝きを失わないように心がけています」とコメントする上松は、アルパという楽器を通して各楽曲に息吹を与えています。そして、アレンジにも思考がこらされ、弦、木管、リズムセクションなど、バラエティ豊かな内容となっています。
 さらに、12曲目には彼女のオリジナル作品「Arco iris」もボーナス・トラックとして収録され、デビュー10周年を飾るに相応しい内容となりました。(ユニバーサルミュージック)

(収録予定曲)
・イエスタデイ・ワンス・モア
・雨の日と月曜日は
・シング
・ジャンバラヤ
・青春の輝き
・愛のプレリュード
・遥かなる影
・トップ・オブ・ザ・ワールド
・愛にさよならを
・愛は夢の中に
・マスカレード
ボーナストラック(限定盤・通常盤共通)
・Arco iris (上松美香オリジナル作品)

内容詳細

上松美香のデビュー10周年記念企画アルバム。2009年で結成40周年を迎えるカーペンターズの楽曲をアルパでカヴァーしている。アレンジにも趣向を凝らしたヴァラエティ豊かな内容で、上松のオリジナル曲「Arco iris」も収録。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 青春の輝き
  • 02. トップ・オブ・ザ・ワールド
  • 03. 遥かなる影
  • 04. シング
  • 05. 雨の日と月曜日は
  • 06. イエスタデイ・ワンス・モア
  • 07. ジャンバラヤ
  • 08. 愛のプレリュード
  • 09. 愛にさよならを
  • 10. 愛は夢の中に
  • 11. Arco Iris ~虹~ (Bonus Track)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
 少し厳しい言い方かもしれないけど、アル...

投稿日:2009/09/11 (金)

 少し厳しい言い方かもしれないけど、アルパという楽器の、そして何よりも上松美香さんの1ファンとして、このアルバムを表現すれば、「アルパ・ファンのためのアルバムではなく、上松美香ファンのためのアルバム」なのではないか。  冒頭の「風」。意表を突いたアレンジは、70年代のフランスやイタリアのプログレッシブ・ロックの雰囲気さえ醸し出す。2年間待たされた上松ファンとしては、その攻撃的かつ壮大な“再登場”に興奮すら覚える。・・・だが、それだけなのだ。2年ぶりの空白を埋める、上松美香というアーチストの復活の「舞台」としては最適な曲であっても、あくまでそこまでで、2度3度と聴こうという気には正直なれない。  さらに、アルバム全体の流れや統一感といったものが欠如しているのが悔やまれる。上松美香さん自身が作曲した楽曲は、さすがにアルパの良さを引き出してはいる。しかし他の作曲家、とりわけアイリッシュ音楽に影響を受けたとされる曲は、完全に“アイルランド風ちらし寿司”といったような、おそらく本国の人が聴いたら怒るかもしれない安易さで、民族音楽の要素を取り入れるならきちんとその本質を捉えていなければ、その民族に対して失礼ではないだろうか。  前衛的、実験的なことは大いに推奨したい。ただ、クラシックでは、現在1、2位を争う売上げのあるアルバムとして見たとき、美少女ゲーム音楽などではそれなりの実績を積んだ作曲家かもしれないが、他の世界ではまだ一定の評価を受けていない作曲家をここまで重用してしまったユニバーサルの“姿勢”も残念だ。リズムが崩れまくっているギターについてはもう、閉口するしかない。  決してけなしたいのではない。上松美香さんはアルパ奏者としては、国内では文句なしの卓越した技術を持った存在であり、パラグアイなど南米の楽曲を弾きこなす日本人離れしたリズム感も天性のものを持っている。そうした彼女にしか、アルパ本来の良さを、多くの人に知ってもらう役割は務まらないのである。上松美香さん自身も、アルパも南米の音楽を愛しているのだから、次のアルバムでは、もういちど「原点」に立ち返ってくれることに、大いに期待しているのだ。

1

おすすめの商品

この商品が登録されてる公開中の欲しい物リスト