色彩の紋章

シシル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784903487281
ISBN 10 : 4903487288
フォーマット
出版社
発行年月
2009年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,162,54p

内容詳細

古典古代から中世を通じて蓄えられてきた博物学の知識を縦横に駆使して、色の使い方の歴史的経緯と、色にこめられた象徴的意味合いを集大成。隠れたベストセラー、西洋中世の色彩論の原点、初の邦訳。

【著者紹介】
シシル : アラゴン、シチリア、バレンシア、マリョルカ、コルシカ、サルデーニャの王にしてバルセロナ伯アルフォンソの紋章官

伊藤亜紀 : お茶の水女子大学大学院人間文化研究科比較文化学専攻修了。国際基督教大学上級准教授。専門はイタリア服飾史および色彩象徴論

徳井淑子 : お茶の水女子大学大学院人間文化研究科比較文化学専攻満期退学。お茶の水女子大学大学院教授。専門は中世・近代の服飾史を中心とするフランス文化史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • sonata さん

    図書館。十五世紀に書かれた色の解説書。単色の意味から組み合わせたときの意味まで書かれていて面白い。ひとつの金属にひとつの色か。なるほど。1部でも2部でも青色と金色が絶賛されているのは、フランス王室の色だからかな。現代より色彩が少なかったこの時代に、ここまで色に意味と想いを込めていたというのは凄い。よく出てくるタンニン色のイメージがつかなくて検索してみたら、黄色というより茶色っぽかった。ざっくり黄色は金、茶色はタンニンとイメージしてよいのかなあ。

  • 巽霞月 さん

    「色彩の紋章」ではなく、「紋章の色彩」の方がタイトルとして良いのでは。とにかく「赤紫(プルプル)」の印象が強くて、ずっと「なんだか可愛い」って思いながら読んでた

  • Takayuki Yoshida さん

    伊藤先生の訳された本!面白い!

  • ゆめたがえ さん

    ようやく読み終えた〜。紋章にはあんまり関係なかったですね。

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アラゴン、シチリア、バレンシア、マリョルカ、コルシカ、サルデーニャの王にしてバルセロナ伯アルフォンソの紋章官

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