柳宗民の雑草ノオト 2 ちくま学芸文庫

柳宗民

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784480092069
ISBN 10 : 4480092064
フォーマット
出版社
発行年月
2009年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,248,14p

内容詳細

地面にへばりくように葉を茂らせて、かわいい花をのぞかせている雑草。知っているような知らないような身近にある草々は、日本の風土と生活に深い関係をもっている。毒虫にかまれたときに葉を揉んでつけるキランソウ、天ぷらにすると結構おいしいユキノシタ、その球根の醤油漬けを父・宗悦も好んで食べたノビルなど、人と深い関わりをもつ60の草花について、思索と追憶をめぐらせる。味わいのある挿画とともに、しみじみとした感動を読者にもたらす、続編。

目次 : 第1章 春(ハルノノゲシ/ ノボロギク/ キツネアザミ ほか)/ 第2章 夏(ブタクサ/ クマツヅラ/ カラスウリ ほか)/ 第3章 秋(オケラ/ ツワブキ/ ヨメナ ほか)

【著者紹介】
柳宗民 : 園芸研究家。1927‐2006年。民芸運動の創始者・柳宗悦の四男として京都市に生まれる。旧制暁星中学校卒業。栃木県農業試験場助手、東京農業大学育種学研究所研究員などを経て独立。柳育種花園を経営するかたわら、執筆やテレビ・ラジオで活躍

三品隆司 : 1953年生まれ。科学ライター、イラストレーター。多数の科学書の執筆、描画がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 雪の行者山@加療リハビリ中 さん

     1をとても楽しく読んだので(若干の不満はあるけれど)、2も購入。前作と同じように楽しく読めました。が、やっぱり不満も。一つ一つの文の中にはたくさんの同属の植物の名前が…でもイラストは・・・もう少し分厚くなって値段が高くなっても、名前を出した植物はできるだけ多くイラスト・写真で見せてほしかったなぁ、と。泉下の柳先生にちょっと文句を。つぎは、「日本の花」かな。

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柳宗民

園芸研究家。1927年、民芸運動の創始者・柳宗悦の三男として京都市に生まれる。栃木県農業試験場助手、東京農業大学研究所研究員を経て独立。柳育種花園を経営するかたわら、執筆やテレビ・ラジオで活躍した。(社)園芸文化協会評議員、英国王立園芸協会日本支部理事、恵泉女学園大学園芸文化研究所顧問を歴任。200

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