メンデルスゾーン(1809-1847)

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CD 輸入盤

交響曲全集 アバド&ロンドン交響楽団(3CD)

メンデルスゾーン(1809-1847)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4801792
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

多くの評者から「メンデルスゾーン演奏の指標」と絶賛を受けてきた交響曲全集が、Eloquenceからも登場。番号付き交響曲の全集に加え、序曲『静かな海と楽しい航海』も収録。
 アバドとメンデルスゾーンの相性は良く、交響曲第3番と第4番はキャリア初期の1967年録音も評判の高いものでしたし、第4番は1995年にもベルリン・フィルとライヴ録音をおこない、ヴァイオリン協奏曲は、ミルシテインミンツとも録音をおこなっていました。
 メンデルスゾーン作品の明晰な様式感と伸びやかな旋律美はアバドのスタイルと合致するもので、細やかなフレージング処理や楽器間のバランスなど細部にまで神経を通わせた演奏はさすが。音質も良く、アバドを代表する録音として現在も注目され続ける素晴らしいセットです。
 なお、DGのコレクターズ・シリーズからは序曲7曲と弦楽八重奏曲のスケルツォまで収めた4枚組の全集が発売されているので、それらの作品にも興味のある方は、そちらを購入されることをお薦めします。

・交響曲第1番ハ短調 作品11
・交響曲第2番変ロ長調 作品52『讃歌』
・交響曲第3番イ短調 作品56『スコットランド』
・交響曲第4番イ長調 作品90『イタリア』
・交響曲第5番ニ長調 作品107『宗教改革』
・序曲『静かな海と楽しい航海』作品27
 エリザベス・コネル(ソプラノ) - 作品52
 カリタ・マッティラ(ソプラノ) - 作品52
 ハンス・ペーター・ブロホヴィッツ(テノール) - 作品52
 ロンドン交響合唱団 - 作品52
 ロンドン交響楽団
 指揮:クラウディオ・アバド

 録音:1984年2月(第2、3番)、10月(第1、4、5番)、ロンドン(デジタル)

ユーザーレビュー

総合評価

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私は「2番」が好きでいろいろな演奏を聴い...

投稿日:2009/05/23 (土)

私は「2番」が好きでいろいろな演奏を聴いているのですが、アバドのこの全集中の録音が一番のお気に入りです。メンデルスゾーンのアニバーサリーイヤーを機会に「2番」愛好家が増えるといいのですが。

チタンシルバー さん | 千葉県 | 不明

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ドイツ・ロマン派の大作曲家、メンデルスゾーンの生涯は38年という短いものでした。現在のイメージでは、メンデルスゾーンは作曲家ですが、当時は指揮者・ピアニスト・オルガニストとしても非常に多忙だったようで、これに自ら設立した音楽院の運営や、同時代作品や過去作品の紹介といった数多くの仕事が加わり、さらには

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