ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

ピアノ・ソナタ第17番、第21番、第26番 アシュケナージ

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD50052
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

DECCA BEST 100
デッカ創立80周年記念企画 全100タイトル


クラシックの名門デッカ、最新にして最強のベスト100
ショルティ、アシュケナージ、ゲルギエフ、小澤征爾、内田光子、諏訪内晶子、パヴァロッティ等、新旧のビッグ・アーティストによる演奏ばかり!

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ『ワルトシュタイン』『テンペスト』『告別』
ヴラディーミル・アシュケナージ


瞑想的な楽句と嵐のような走句との対比が見事な効果を示す、初期の最後を飾る『テンペスト』。中期の雄大な傑作『ワルトシュタイン』。ルドルフ大公との別れを心理的に描写した『告別』。ベートーヴェンの名作ソナタ3曲を収めた一枚です。指揮活動と並行しピアニストとしても旺盛な活動を展開しているアシュケナージは、極めて幅広いレパートリーを擁していますが、ここでも正統的な解釈のダイナミックな演奏を繰り広げています。(ユニバーサルミュージック)

【収録情報】
ベートーヴェン:
・ピアノ・ソナタ第21番ハ長調 作品53『ワルトシュタイン』
・ピアノ・ソナタ第17番ニ短調 作品31の2『テンペスト』
・ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調 作品81a『告別』
 ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)

 録音:1973年5月、10月、1976年4月(ステレオ)

「デッカ・ベスト100」5つのポイント
・デッカ、旧フィリップスの膨大なカタログから名演・名盤をセレクト。
・バッハからショスタコーヴィチまでのクラシックの主要レパートリーを網羅。
・小澤征爾のニュー・イヤー、ゲルギエフの展覧会の絵、内田光子のベートーヴェン、諏訪内晶子のメン&チャイ等、最新の名盤を多数収録。
・ベームのロマンティック、ショルティのワーグナー、ハスキルのモーツァルト、イ・ムジチの四季等、永遠の名盤も。
・オリジナル・ジャケットを生かしたデザイン。

収録曲   

ユーザーレビュー

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毎度ウィルキンソンネタで恐縮だが、ワルト...

投稿日:2011/01/17 (月)

毎度ウィルキンソンネタで恐縮だが、ワルトシュタインと告別がウィルキンソンで、テンペストはウィルキンソンの一番弟子であるダンカーリーによる収録である。しかも録音会場はすべてキングスウェイホール!アシュケナージの演奏は、いつものように常識的で優等生の域を出ないが、録音が演奏の格をグイと高めている。ここではフェルトハンマーが3本の弦を叩く際の打撃音と、それと同時に発生する弦の振動、そしてその振動が鍵盤を通してのピアニストへのバックフラッシュとともに、スタインウェイのボディを伝って、共鳴板で増幅され、キングスウェイホールのやや脆弱な木床に伝っていく様が、身の毛がよだつほどリアルに収録されている。ダンカーリーによるテンペストも御大よりもやや細身ながら、信じられないほど高レベルのトランスペレンシーを聴かせてくれる。本当に素晴らしいディスクである。

meji さん | 神奈川県 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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