CD

愛の夢〜リスト:ピアノ名曲集 ボレット

リスト(1811-1886)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD50021
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

DECCA BEST 100
デッカ創立80周年記念企画 全100タイトル


クラシックの名門デッカ、最新にして最強のベスト100
ショルティ、アシュケナージ、ゲルギエフ、小澤征爾、内田光子、諏訪内晶子、パヴァロッティ等、新旧のビッグ・アーティストによる演奏ばかり!

愛の夢〜リスト:ピアノ名曲集
ホルヘ・ボレット


鐘の音を模した超絶的な技巧を要する難曲『ラ・カンパネッラ』、シューベルトの歌曲を編曲した『魔王』、アルペジオに乗せて甘美な旋律が歌われる深い情感が込められた『愛の夢』第3番。リストの厖大なピアノ作品のなかから11曲の名作を収めたアルバムです。演奏はロマン派の伝統を受け継いで、19世紀の名技主義の生き証人といわれた、キューバ出身の巨匠ボレット。彼の演奏スタイルは晩年に至ってますますその名技性を発揮しました。(ユニバーサルミュージック)

【収録情報】
リスト:
・鬼火(『超絶技巧練習曲』S139、第5曲)
・狩り(『超絶技巧練習曲』S139、第8曲)
・エステ壮の噴水(『巡礼の年』第3年 S163、第4曲)
・ペトラルカのソネット第104番(『巡礼の年』第2年『イタリア』S161、第5曲)
・メフィスト・ワルツ第1番S514
・タランテラ(『巡礼の年』第2番補遺『ヴェネツィアとナポリ』S162、第3曲)
・魔王(シューベルトの歌曲より)
・ラ・カンパネッラ(パガニーニによる大練習曲 S141、第3曲)
・ため息(3つの演奏会用練習曲 S144、第3曲)
・コンソレーション第3番S172
・愛の夢第3番
 ホルヘ・ボレット(ピアノ)

 録音:1978年-1985年(ステレオ&デジタル)

「デッカ・ベスト100」5つのポイント
・デッカ、旧フィリップスの膨大なカタログから名演・名盤をセレクト。
・バッハからショスタコーヴィチまでのクラシックの主要レパートリーを網羅。
・小澤征爾のニュー・イヤー、ゲルギエフの展覧会の絵、内田光子のベートーヴェン、諏訪内晶子のメン&チャイ等、最新の名盤を多数収録。
・ベームのロマンティック、ショルティのワーグナー、ハスキルのモーツァルト、イ・ムジチの四季等、永遠の名盤も。
・オリジナル・ジャケットを生かしたデザイン。

内容詳細

リスト弾きとして高い評価を得ていたキューバ出身のボレットの、リスト名演集。19世紀ロマン派のヴィルトゥオーゾの伝統を受け継ぐボレットならではの、ロマンティシズムにあふれた名技性を発揮している。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
言うまでもなく、リストはショパンと並んで...

投稿日:2009/08/29 (土)

言うまでもなく、リストはショパンと並んで、ロマン派を代表するピアニストであり、ピアノ曲を数多く作曲した大芸術家であるが、これは気のせいかもしれないが、古今東西のピアノニストでも、いわゆるショパン弾きに対して、リスト弾きというのは決して多いとは言えないのではないだろうか。リスト弾きで頭に浮かぶのは、大物ではシフラ、ボレット、アラウ、ベルマンと言ったところか。ボレットは、異論はあろうが、私としては、このリスト弾きの巨匠の中でも、比較的癖の少ないオーソドックスな演奏をしているのではないかと考えている。本盤は、リストのピアノ作品の中でも有名な小品をおさめており、リスト弾きとしてオーソドックスなボレットの芸風を知る上でもベストの選曲となっていると言える。鬼火や狩りの力強い打鍵、ペトラルカのソネット、ため息、コンソレーション、愛の夢の繊細な抒情、メフィスト・ワルツやタランテラのリズミカルな舞踊、そして超有名はラ・カンパネラの超絶的な技巧など、リストのピアノ曲の多種多彩な魅力を存分に満喫させてくれる。SHM−CDとピアノ曲の相性は、いつもながら抜群だ。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

1

リスト(1811-1886)に関連するトピックス

器楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品