６つのオペラ全曲ボックス（アドメート、アルミニオ、ダイダミア、ラダミスト、ロドリーゴ）　カーティス＆イル・コンプレッソ・バロッコ（１５ＣＤ＋１ＣＤ−ＲＯＭ）

ヘンデル：６つのオペラ全曲ボックス（１５ＣＤ）
アラン・カーティス＆イル・コンプレッソ・バロッコ

３２ページ・ブックレット（トラック・リスト、あらすじ＝仏、英、独語）
ＣＤ−ＲＯＭ（完全歌詞テキスト＝イタリア語、英語）

ヘンデルのスペシャリストでもあるアラン・カーティスが、手兵イル・コンプレッソ・バロッコを率い、豪華キャストを迎えて録音されたへンデルのオペラ６曲をまとめたお買得ボックスが再生産。
　このセットは2009年にヘンデル没後250年記念企画として発売されたもので、収録6作品中、3作品は国際ヘンデル録音賞を獲得しています。『アルミニオ』が2002年、『ダイダミア』が2004年、『ラダミスト』が2006年にそれぞれ受賞しており、さらに『ダイダミア』はドイツ批評家賞も獲得していました。
　以下、参考までに元のジャケット画像を表示しておきます。（ＨＭＶ）

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・歌劇『アドメート』全曲（録音：1977年）
　ルネ・ヤーコプス
　ラシェル・ヤカール
　ウルリク・コルト
　ジェイムズ・ボウマン
　ジル・ゴメス
　マックス・ヴァン・エグモント、他

　「ヘンデル・ファンはこのセットをコレクションに加えるのをためらう必要はない」（グラモフォン誌）

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・歌劇『アルミニオ』全曲（録音：2000年）
　ヴィヴィカ・ジュノー
　ジェラルディン・マクグルーヴィ
　ドミニク・ラベル、他

　「このとてもすばらしい録音を証明として『アルミニオ』はヘンデル・オペラ作品のベストに仲間入りできる、美しさとイマジナティヴなものにあふれて・・・」（グラモフォン誌）

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・歌劇『ダイダミア』全曲（録音：2001年）
　シモーネ・ケルメス
　ドミニク・ラベル
　アンナ・マリア・パンザレッラ、他

　「このまれにしか聴けない作品はすべてのヘンデル・ファンが持ちたくなるバロックのランドマークとして残る。ドイツのソプラノ、シモーネ・ケルメスは強力な役を進めて行く…」（オブザーヴァー紙）

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・歌劇『フェルナンド』全曲（録音：2005年）
　ローレンス・ザッゾ
　ヴェロニカ・カンジェミ
　マリアンナ・ピッツォラート
　マックス・エマヌエル・ツェンチッチ、他

　「カーティスのヘンデル音楽のペースと形作りは鋭さを保持し巧緻で歌詞にしっかりと結びついている」（グラモフォン誌）

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・歌劇『ラダミスト』初版全曲（録音：2004年）
　ジョイス・ディ・ドナート
　パトリツィア・チョーフィ
　マイト・ボーモン
　ザカリー・ステインズ
　ラウラ・チェリツィ
　ドミニク・ラベル
　カルロ・レポーレ、他

　「主役はジョイス・ディ・ドナートにぴったり…」（サンデイ・タイムズ紙）
　『ラダミスト』は、ヘンデルがロンドンのロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージックのために作曲した初のオペラで、その成功が後の『ロデリンダ』や『ジュリアス・シーザー』に繋がったという重要な作品。この録音では改訂販ではなく、録音のチャンスが少ない1720年作曲時の初版スコアによる演奏が聴けることがポイントです。
　当盤は、カーティスのヘンデル・オペラ・シリーズの最新作で、カーティス自身がシリーズ中の最高作と自負する作品。ヘンデルのデュエット・アリア集（5456282)で好評を得たディ・ドナートとチョーフィを主役に据えている点にも注目です。

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・歌劇『ロドリーゴ』全曲（録音：1999年）
　グロリア・バンディテッリ
　サンドリーヌ・ピオー
　エレーナ・チェッチィ・フェディ
　ルーフス・ミュラー
　ロベルタ・インヴェルニッツィ
　カテリーナ・カルヴィ

　「この優れた、とても感動的で活気づく作品の録音は歓迎される…」（グラモフォン誌）

　イル・コンプレッソ・バロッコ
　アラン・カーティス（指揮）