ベートーヴェン、ブラームス

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Hi Quality CD

ベートーヴェン:三重協奏曲、ブラームス:二重協奏曲 オイストラフ、ロストロポーヴィチ、リヒテル、カラヤン、セル(HQCD)

ベートーヴェン、ブラームス

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE90074
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD

商品説明

HQCD (Hi Quality CD)
生産限定盤
HQCDカタログ・シリーズ

ベートーヴェン:三重協奏曲、ブラームス:二重協奏曲
オイストラフ、ロストロポーヴィチ、リヒテル

巨匠達の夢の競演。リヒテル、オイストラフ、ロストロポーヴィチ、カラヤンが白熱の演奏を繰り広げるベートーヴェン。前者はモントルー国際レコード賞、後者は1971年度レコード・アカデミー賞と仏ADFディスク大賞を受賞しています。(EMI)

・ベートーヴェン:ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重協奏曲ハ長調 作品56
 ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
 ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
 スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
 録音:1969年9月(ステレオ)

・ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調 作品102
 ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
 ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
 クリーヴランド管弦楽団
 ジョージ・セル(指揮)
 録音:1969年5月(ステレオ)

HQCD (Hi Quality CD)
メモリーテック株式会社開発による高品質CD。通常のCDよりもグレードの高い、液晶パネルに用いられるポリカーボネートをディスク基盤材料に使用し、従来のアルミニウムに換えて、特殊合金を反射膜に採用した、高音質の音楽用CDです。
 通常のCDと構造は変わりませんので、これまで通りCDプレイヤーやカー・オーディオなどでお楽しみ頂けます。(EMI)

内容詳細

カラヤンでなければ実現できなかったと思われるメンバーによるトリプル・コンチェルト。“掛け値なしの夢の競演”として当時大きな話題となった一枚だ。その有無を言わさぬ演奏は、一度は聴いておくべき録音といえる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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tripleはカラヤンのレガートを聴かせた響き...

投稿日:2022/11/19 (土)

tripleはカラヤンのレガートを聴かせた響きがどうしても好きになれないので敬遠。ソロも音のとり方がややアンバランスで気になる。ブラームスのドッペルのほうがずっと良い。好きな指揮者ではないセルの指揮もここでは響きが厚く溜があり、交響曲の録音もこのぐらいやってくれていたらとおもう。二人のソロはオケを上回る雄弁な内容ですばらしい。古いステレオながら、ドッペルは今もってベスト3の1枚としたい。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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 ベートーヴェンがLPで発売されたとき、...

投稿日:2016/09/28 (水)

 ベートーヴェンがLPで発売されたとき、早速聴いてみたが、オーケトスラの序奏部分の圧倒的な力感に打ちのめされたことをよく覚えている。もうずいぶん前のことになるが。ただ、ソロが入ってくると、何となくエキルギーが下がるような気がして、曲自体には感心しなかったし、今でもそれは変わらない。ところで、「写真」事件がいろいろな人によって書かれているが、私はかなり誤解があるのではないかと、ずっと思っている。当時のレコードには比較的詳しい解説があったのだが、このレコードは、録音の成立事情なども含めていろいろな逸話も載っていた。レコードそのものはもっていないので、詳しいことは覚えていないが、リヒテル、オイストラッフ、ロストロポーヴィッチの3人に、ソ連の録音関係者から、この曲の録音の提案があり、三人が指揮がカラヤンならOKという条件をだし、カラヤンが承諾して、実現したと書いてあった。カラヤン自身の発案ではなく、頼まれ仕事だったわけだ。だから、当初はカラヤンが普段録音しない会社から出たと記憶する。それから、録音中のトラブルについても書かれていた。それは、第二楽章に関して、リヒテルとオイストラッフが解釈上の違いが表面化し、本番テイクのあと、どちらかが取り直しを要求し、一方がいまやった解釈がいいのだといって、譲らなかったというのだ。(二人が取り直しを要求したのをカラヤンが無視したというのは、私の記憶では間違っている。)そこで写真の提案をしたと書かれていたかどうかは、記憶にないのだが、私の解釈では、結局、ふたつのまったく反対の要求をされたカラヤンとしては、どちらをとっても、他方の面目をつぶすことになってしまうので、裁定を避けたのだと思っている。正直、頼まれ仕事なのだから、どちらの解釈でもいいと思っていたのではないだろうか。カラヤンという指揮者は、そもそもこのレベルのソリストについては、相当自由な解釈を許すタイプであり、どちらかの解釈が自分に近かったとしても、ここではそれを明示することが、決してよい結果をもたらすものではないとして、「写真」という演奏に関係ないことを持ち出したのだろう。演奏より写真というようなことではなく、大人のトラブル対応をしたのだと私は思っている。

wakei さん | 千葉県 | 不明

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LP時代から宣伝にのせられた有名な盤、オ...

投稿日:2015/11/04 (水)

LP時代から宣伝にのせられた有名な盤、オイストラフ、セルでブラームスなら悪いはずがない。そのとおり堂々としてかつ堅実なアンサンブル。この曲好きなもんでいろいろ聴いているが決定版とするか。録音はいいと思うが強奏での歪を改善できないか、多くのレビュアの方々が指摘のとおりです。ベートーベンは4スター競演の喜遊曲のようなもの、組み合わせとしてはVn協奏曲がベターと思う。

tanobu さん | 兵庫県 | 不明

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