クリスティアン・メッツ

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映画と精神分析 想像的シニフィアン

クリスティアン・メッツ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784560027165
ISBN 10 : 4560027161
フォーマット
出版社
発行年月
2008年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,285p

内容詳細

「映画を見る」とは、いかなる行為なのか。現実的知覚、夢、空想とはどう違うのか。フロイト=ラカン理論をもとに、映画記号学の旗手が、画期的な「観客論」として解明を果たす。

【著者紹介】
クリスチャン・メッツ : 1931‐1993。南フランスのベジエ生まれ。ハリウッド製のフィクション映画が洪水のように押し寄せたパリで、同世代のヌーヴェル・ヴァーグ派の監督たちと同様に、映画狂としての青春時代を過ごす。高等師範学校では言語学を専攻。国立科学研究センター(CNRS)の研究員を経て、社会科学高等学術研究所で映画記号学の旗手として活躍

鹿島茂 : 1949年生。1973年東京大学文学部仏語仏文学科卒。1978年同大学院人文科学研究科仏語仏文学専門課程博士課程修了。明治大学国際・日本学部教授。十九世紀フランス小説専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ym333 さん

    観客論に立った映画論。精神分析学的文脈で映画を考えるなら必読。メッツにとって、映画は観客の存在があってはじめて成立するもの。最初に書いてある通り、どのような映画が良い映画で、どのような映画が悪い映画か、というようなことを言うための理論になっていないところが凄く良い。

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