古本屋開業入門 古本商売ウラオモテ

喜多村拓著

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784889780703
ISBN 10 : 488978070X
フォーマット
出版社
発行年月
2007年05月
日本
追加情報
:
19cm,233p

内容詳細

現役古本屋店主が長年の経験を基に、古本屋開業のノウハウをすべて公開。本の上手な集め方、仕入のしかた、自家目録の作り方、通信販売ノウハウ、古本の汚れや線引きの消し方まで、懇切丁寧に手ほどきする。

【著者紹介】
喜多村拓著 : 昭和26年、青森市生まれ。昭和47年、産業能率短期大学卒。昭和49年、明治大学政治経済学部卒。(株)ニチイ、(株)東邦トラベル、(株)青森コロンバンを経て、昭和61年、古書店まるめろ文庫創業。平成元年3月、古書店林語堂を開店し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 山田太郎 さん

    あんまりもうかるもんでもなさそうな気がしてたけど、やっぱり儲かるわけないよなと思った。けっこう商売人みたいでいろいろやってたみたいでためになったというか昔古本屋やってみたかったけど、やっぱりのんびりサラリーマンやってたほうが気が楽だと思いました。

  • 厩戸皇子そっくりおじさん・寺 さん

    私は古本屋さんが好きだ。百円棚で欲しい本や珍しい本を見つけた時の喜びったらない。できれば自分でやりたいとさえ思う。しかしこの本を読むと甘くない現実がよくわかる。わかるだけじゃない、この本は面白い。入門とあるだけあって、開業営業のハウツーが詳細であり、経費の問題やあまり儲からない事もよくわかる。特に面白くまた腹立たしい万引きの問題。実話ゆえの子供達のえぐい話もある。しかし著者の言う「人間の知的財産を救う仕事」というのは本当に共感させられる。懐かしい本に古本屋で出会うと泣ける私。その有り難さに感謝。

  • (*>∀<)ノ))★ さん

    古本屋のノウハウがいっぱい詰まった一冊でした。古物商許可取得や細かいこともたくさんでわかりやすい(๑°ㅁ°๑)‼✧大変勉強になりました。

  • たまご さん

    「思い立ったが凶日」という見出しから始まる本書。一冊を通してしきりに古本屋のリアル、というか儲からなくて大変だから始めないほうがいいとしきりに訴えてくる。通販編はやや情報が古かったが、実店舗編については素人に参考になる内容が多かった。古本はとにかく仕入れが命。仕入ルートをどう確保するかが重要とのこと。古本屋の魅力は大手書店やブックオフ等では取り扱っていない本との出会いやコンサルティングのような選書サービスが存顧客への提供価値になるのではないだろうか。せっかくなので実際の古本屋にも足を運んでみようと思う

  • ふろんた さん

    今となってはスマホ一つで個人売買できるので、古本屋で生計を立てるのは当時よりもさらに厳くなっていると思います。それでも店舗を構えたいのであれば、特定のジャンルに特化し、個体客(ファン)を作る、もしくは同じ嗜好の人が集まるサロンのようなものにするなどの工夫が必要になりそうです。ネット販売等売り方は変わっても、古書を扱うこと自体は普遍的なものがあり、今でも勉強になる部分はあります。

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喜多村拓著

昭和26年、青森市生まれ。昭和47年、産業能率短期大学卒。昭和49年、明治大学政治経済学部卒。(株)ニチイ、(株)東邦トラベル、(株)青森コロンバンを経て、昭和61年、古書店まるめろ文庫創業。平成元年3月、古書店林語堂を開店し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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