かちかち山 新・講談社の絵本

尾竹国観

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784061482548
ISBN 10 : 4061482548
フォーマット
出版社
発行年月
2001年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
26cm,45p

内容詳細

二世紀に残したい「講談社の絵本」。現代の絵本と違って、絵のすみずみまで丹念に描かれた一流の日本画家の手による「講談社の絵本」は、初めて見る人も懐しむ人をも感動させる。小学低学年〜一般。

【著者紹介】
尾竹国観 : 1880年、新潟県生まれ。高橋太華、小堀靹音に師事。兄の尾竹越堂、尾竹竹坡と八華会を結成。1945年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ヒラP@ehon.gohon さん

    【再読】大人のための絵本

  • 遠い日 さん

    昭和10年代の「講談社の絵本」を元にしたシリーズらしい。尾竹國観の絵がなにやら怖い。婆汁はなし。豆をまくシーンの代わりにおじいさんは芋を掘る。うさぎの復讐心はおじいさんの気持ちにきっちりなりかわっているようで、厳しいものだ。途中からたぬきが衣装をつけているのも、意味深。「新・講談社の絵本」は全8巻シリーズらしいので、見つけたら他の話も読んでみよう。昭和の始めの絵本の味わいを感じられそう。

  • 雨巫女。@新潮部 さん

    《書店》狸は、いやなヤツだなあ。しかし、ウサギのこと、疑わないのかなあ?

  • 真尋 さん

    2001年5月初版。千葉幹夫文、尾竹國観画。婆汁は無し。1938年(昭和13年)刊を現代仮名遣いで再刊。肩書が不明な人物による謎の講談社押しの解説から始まり、狸を誘ってからの船作成で兎の手際の悪さは気になりつつも残虐性を抑えたストーリーはかちかち山としては普通。特筆すべきはリアルに描かれた絵。前半は図鑑級に動物的で後半は着衣で書かれる動物達や背景の小物などどのページも見応えがあるものだった。巻末に学芸員による絵を中心とした解説があるので解説付きで二度楽しめる。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    絵を見るとどうしても古さを感じてしまうのですが、お話はお婆さんの死について、残酷さを回避した表現になっていて、安心感がありました。 たぬきがいかにも悪者に描かれていました。 敵討ちをしたウサギが、おじいさんに報告するシーンは、今まで見たことがなかったのですが、お話としてはまとまった感じがしました。

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尾竹国観

1880年、新潟県生まれ。高橋太華、小堀靹音に師事。兄の尾竹越堂、尾竹竹坡と八華会を結成。1945年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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