宝石函

日本人が失ってしまった暮しの中の喜びが、ここにある。“人”を見つめるエッセイ集。

目次 : 裏川の思い出/ 頭痛/ 蚊帳/ 雪への思い/ さようなら欅/ 三十分のゆとり/ 貴婦人の扇子/ 毒入り饅頭/ アニマル企業/ “チクリ、モゾモゾ”の犯人を探せ〔ほか〕

【著者紹介】
織田紀江 : １９４０年福井県生まれ。日本女子大卒業、福井県庁に採用され、１９６９年消費生活センターに異動後、３０年余りにわたり消費者保護行政にたずさわる。１９９６年消費生活センター所長となり２０００年に退職。その間多くの消費者相談に応じ、数々の被害者の会を作るなど独自の消費者保護に努めた。新聞に消費者心理を中心にしたエッセイや、ソ連の暮らしに関するエッセイを連載した。１９９９年朝日新聞の「論壇」に「行政における消費生活センターのあり方」に関して投稿し、大きな反響を呼んでいる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

織田紀江

１９４０年福井県生まれ。日本女子大卒業、福井県庁に採用され、１９６９年消費生活センターに異動後、３０年余りにわたり消費者保護行政にたずさわる。１９９６年消費生活センター所長となり２０００年に退職。その間多くの消費者相談に応じ、数々の被害者の会を作るなど独自の消費者保護に努めた。新聞に消費者心理を中心

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