ずっと逢いたかった。

服部泰平著

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784835588452
ISBN 10 : 4835588452
フォーマット
出版社
発行年月
2005年04月
日本
追加情報
:
20cm,227p

内容詳細

「死んでも待ちますか。生きていても捨てますか」。崩壊寸前の家族の絆をつなぎとめた1通の手紙。小瓶に入った古い手紙が戦時中の愛の物語を紡ぎ出す。純愛を超えた絆愛小説誕生。

【著者紹介】
服部泰平著 : 1978年愛知県生まれ、大阪府在住。追手門学院大学卒。22歳のとき『切手のない手紙』(改題『ずっと逢いたかった。』文芸社)でデビュー。25歳で文芸社U‐30大賞を『誘拐の長い午後』(文芸社)で受賞し、ミステリー作家として高い評価を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • なつ さん

    戦争によって離ればなれになり、想い人をまつ恋愛小説。とは言え、その流れはリストラにあった義純が1通の手紙を、想い人を今でも待つ雪子さんに渡しに行くというもの。義純の家族の話も少し色を付け、物語は進む。60年も待つって凄いと思う。時代もあるのかもしれないけれど。そんな夫婦が恋人が、今の現代、どれくらいいるんだろうとふと思った。

  • ゆみ さん

    海で拾ったビンに入った戦時中に書かれた手紙を半世紀の時を経て届ける話。鳴海夫婦の話はとても美しいのだけども手紙を届ける義純の家庭の話がその美しさを薄くしてる感じがする

  • ミーコ さん

    純愛小説 と言うのに惹かれて読んだのですが 2/3迄 よく分からなかった。が最後は感動しました。雪子さんに手紙を臨終前に届けられて良かったです。義純さんの家庭も上手く行けばイイですね。

  • ゆう さん

    戦争が絡んだ話。 手紙を届けるのだが、無理がある。 てか登場人物あんなにいらないんじゃ?

  • ミツキ さん

    小瓶の中の手紙を届けるために奔走するサラリーマンに、なぜそこまで?と思ったけど、リストラされて家族もつながりが薄くなってってなったら馬鹿だとわかってても何かしたくなるのかな・・・。雪子さんに辿り着くまでの道のり、話をしてくれるおじいさん達、過去に生きた恋人の部分はよかったけど、サラリーマンの家族の描写がちょっと中途半端だった。引きこもりの息子と夫から気持ちの離れた妻は夫の家出がきっかけで何かを乗り越えたみたいだけど、それでどうなったの??家族の絆がどうなったのかまで書いてほしかった。

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服部泰平著

1978年愛知県生まれ、大阪府在住。追手門学院大学卒。22歳のとき『切手のない手紙』(改題『ずっと逢いたかった。』文芸社)でデビュー。25歳で文芸社U‐30大賞を『誘拐の長い午後』(文芸社)で受賞し、ミステリー作家として高い評価を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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