基本情報
内容詳細
筆者は今回は、文学(リズム)の精神分析を行うことにした。そのためには、フロイド、ラカンの心理学的理論を根拠として、日本の最も簡潔なリズムである俳句において、感覚の拡充と複合化において、他を圧するといわれる天才、松尾芭蕉とその作品、また韻文を含めた韻律的な散文、即ち幾多の謡曲を書いたり、修正したりした末代までの達人である世阿弥、及びその作品即ち謡曲に含まれた韻文その他を取り上げた。
目次 : 第1章 フロイドとラカン/ 第2章 A.ダニエルとダンテとセスティーナ/ 第3章 松尾芭蕉(一茶、子規)/ 第4章 世阿弥(パラドックス)/ 第5章 結論
【著者紹介】
長命俊子 : 津田塾大学卒業、ミシガン大学留学。元お茶の水女子大学助教授・元専修大学非常勤講師。文学博士(Ph.D.)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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