もっと知りたい雪村 生涯と作品 アート・ビギナーズ・コレクション

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784808708252
ISBN 10 : 4808708256
フォーマット
出版社
発行年月
2007年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
26cm,79p

内容詳細

画聖・雪舟と並び称され、光琳や天心が惚れ込んだ、戦国期の異色の画僧・雪村。その謎多き生涯に迫るとともに、融通無碍なる精神が描き出した、自由でおおらかなその画境に遊ぶ1冊。

【著者紹介】
小川知二著 : 1943年、横浜市生まれ。京都大学文学部(哲学科美学美術史専攻)卒業。茨城県立歴史館に主任研究員として勤務していた1992年、同館開催の「新規開館記念特別展 雪村―常陸からの出発」を担当。のち東京学芸大学教授となる。2002年開催の「雪村展戦国時代のスーパー・エキセントリック」(千葉市美術館など4館共催)にも特別学芸協力として関わる。2005年、東京学芸大学を退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • rapo さん

    一見奇怪な絵だが見るほどに引き込まれ、ユーモラスでさえある。武家の出で画僧であった雪村が、どう生き何を理想郷としていたのか、絵から伝わってくるようだ。雪村展では、表紙の「呂洞賓図」は前期のみ展示で見られず残念。後世の絵師に多大な影響を与えていたとは知らなかった。何か言いたげな自画像も印象的。

  • takakomama さん

    「雪村展」の予習に読みましたが、行きそびれてしまい、残念。雪村については名前さえも知らず、もっと知りたいシリーズで取り上げるくらい有名な人でしょうか。上を見上げている人の水墨画が多かったです。

  • ヴァンさん@少女マンガ雑誌を語る会 さん

    雪村について、知識ありませんので、評価のことを書こうと思います。「はじめに」で、大観2件の重文に対し、6件だよ!ってので、すごいけど、(詳しいことはわかっておらず)雪舟ほど歴史的に価値がつくられてない、って書いてあります。私もわからない。実際、読んでも中国絵画との差異があるのかいまいち謎。同時代・そして後世での評価のつくられ方っていうのが、一つの美術史的な論点になるんでしょうね。。。みたいなことをぼんやりと思いました。著者には申し訳ありませんが、同じく雪村の展覧会を開いた明治学院の山下裕二先生が気になる。

  • hanya さん

    もっと知りたいシリーズ(5)

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