取り消された関係 ドイツ人とユダヤ人 りぶらりあ選書

ハンス・マイアー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784588022166
ISBN 10 : 4588022164
フォーマット
出版社
発行年月
2003年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,478,9p

内容詳細

ユダヤ人とドイツ人の共生の夢はなぜ崩壊したのか。ユダヤ=ドイツ知識人たちとの交流を回想しつつ、ドイツにおける市民的啓蒙と文化的共生の失敗の歴史を跡づけ、ナチによる惨劇を許した知識人の責任を厳しく問う。

【著者紹介】
ハンス・マイヤー : ドイツの国際的な文芸評論家・文学史家。1907年ユダヤ系ドイツ人としてケルンに生まれる。34年スイスに亡命。亡命中、ホルクハイマー、アドルノらの社会研究所で社会学、政治学の研究に従事。また、トーマス・マン、ブルクハルトらとの交友で文学を研究。戦後帰国し、48年東ドイツのライプツィヒ大学の現代ドイツ文学の正教授となる。55年国家学術賞受賞。63年自由な批判精神への一連の弾圧を逃れて滞在中の西ドイツに留まる。65‐73年ハノーファー工科大学ドイツ文学教授、「グルッペ47」の主要メンバーとして活躍。66年、ドイツ批評家協会文学賞を受ける。74年からテュービンゲン大学で客員教授を務める。2001年5月テュービンゲンで死去

宇京早苗 : 1971年九州大学大学院修士課程修了。1988年から2年間テュービンゲン大学客員研究員。三重大学人文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ハンス・マイアー

1931〜.現代ドイツの政治哲学・歴史哲学者。フライブルグ大学において言語学・歴史学・政治学を修めた後、「革命と教会」(1958)「旧ドイツ国家学と行政学」(1962)で政治学と哲学双方の学位を取得、1963年以降ミュンヘン大学社会科学部の政治学教授を務める。1970年、時のバイエルン州首相に乞われ

プロフィール詳細へ

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品