「家族力」がうつから救う! ともに戦う「患者と家族」60のケース

山口律子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784796651660
ISBN 10 : 4796651667
フォーマット
出版社
発行年月
2006年03月
日本
追加情報
:
19cm,207p

内容詳細

家族が元気になれば、うつは回復する。うつ病からの回復は三寒四温と知る、温かな無関心で接する、食事は少なめに作るなど、うつに負けない家族の知恵60を紹介。家族全員で読んで欲しい1冊。

【著者紹介】
山口律子 : 1988年東京都特別区入庁、都内の保健所に7年間勤務する。95年MDA(Mood Disorders Association of British Columbia Canada)にてレジデント研修。家族心理教育プログラム、気分障害の心理教育プログラムを学ぶ。96年米国サンフランシスコのヘイトアシュベリーメディカルクリニックにて在宅AIDSケア、薬物依存ケアプログラムレジデント研修。その後、米国(財)野口医学研究所、横浜市総合保健医療センター精神保健部リハビリテーション科精神科デイケアに勤務。2001年MDAを設立。うつ・気分障害の当事者と家族の支援活動を始める。現在、日立キャピタル損害保険株式会社メディカルアドバイザー室長。うつ病学会評議員。保健師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ooo さん

    鬱病の患者を持った家族の体験談集。多くのデータを元に、鬱病の患者の家族が意識すべきことがまとめられています。家族が共依存に陥ってしまうと、鬱病患者の回復は望めなくなる。なぜなら、必要とされることに自分の存在価値を見出だした鬱病患者の家族は、無意識のうちに患者の回復を邪魔するからだ。その上、共依存に陥った鬱病患者の家族は、何かきっかけがあると、一気に患者から離れようとする。鬱病患者の自殺率は10%。取り返しのつかないことが起こる前に、正しい知識を身につけることが大切。

  • 4fdo4 さん

    色々と鬱病に関する本を読んだが 本著はその中でもかなり参考になる本。 著者は医師ではないので 患者の家族という目線で鬱を見れる。 いい本だと思う

  • ジャスミン さん

    リアルな?実例が掲載されていてわかりやすかった。 家族がうつ病っぽかったので読んでみた本。

  • アマテラス さん

    当事者に対する、家族の接し方・言葉の掛け方の基本を紹介している良書。 MDAの活動をもっと各地で行ってほしいと切に願ってしまう。

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山口律子

1988年東京都特別区入庁、都内の保健所に7年間勤務する。95年MDA(Mood Disorders Association of British Columbia Canada)にてレジデント研修。家族心理教育プログラム、気分障害の心理教育プログラムを学ぶ。96年米国サンフランシスコのヘイトアシュ

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