CD 輸入盤

Sweetheart Of The Rodeo -Remaster ロデオの恋人

Byrds (バーズ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
65150
組み枚数
:
1
レーベル
:
オリジナル盤発売年
:
1968
フォーマット
:
CD

商品説明

90年代初頭辺りから起こった、カントリー・ロックの先駆者としての”グラム・パーソンズ再評価”の動きはここへきてもはや定着したと言える。今で言うオルタナ勢にあたるアーティスト達からのリスペクトを中心とした動きは”オルタナ・カントリー”という形で花開き、新しい世代のカントリー・シンガーの間でもグラム・パーソンズの存在はかなり大きいという。本作はフライング・ブリトー・ブラザーズの『黄金の城』と並ぶ、カントリー・ロック大名盤として知られるバーズの『ロデオの恋人』(1968年発表)。リード・ヴォーカルの大部分はグラム・パーソンズ。またクラレンス・ホワイトのストリングベンダー奏法がサウンドの要となっている。バーズがグラムに乗っ取られた、といわれる所以である。グラムは本作後、脱退。共に脱けたクリス・ヒルマンとフライング・ブリトー・ブラザーズ結成に向かう。

収録曲   

  • 01. You Ain't Going Nowhere (02:38)
  • 02. I Am a Pilgrim (03:42)
  • 03. Christian Life, The (02:33)
  • 04. You Don't Miss Your Water (03:51)
  • 05. You're Still on My Mind (02:26)
  • 06. Pretty Boy Floyd (02:37)
  • 07. Hickory Wind (03:34)
  • 08. One Hundred Years from Now (02:43)
  • 09. Blue Canadian Rockies (02:05)
  • 10. Life in Prison (02:47)
  • 11. Nothing Was Delivered (03:34)
  • 12. You Got a Reputation - (bonus track) (03:10)
  • 13. Lazy Days - (bonus track) (03:29)
  • 14. Pretty Polly - (bonus track) (02:56)
  • 15. Christian Life, The (previously unreleased, Rehearsal - Take #11, rehearsal--take #11) (02:58)
  • 16. Life in Prison (previously unreleased, Rehearsal - Take #11, rehearsal--take #11) (03:01)
  • 17. You're Still on My Mind (previously unreleased, Rehearsal - Take #43, rehearsal--take #43) (02:31)
  • 18. One Hundred Years from Now (previously unreleased, Rehearsal - Take #2, rehearsal--take #2) (03:23)
  • 19. All I Have Are Memories - (previously unreleased, TRUE instrumental) (04:47)

総合評価

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目に浮かぶのはのんびりのどかな片田舎の風...

投稿日:2010/10/14 (木)

目に浮かぶのはのんびりのどかな片田舎の風景。古き良き懐かしき音。心和み安らぎますねぇ。

がすたふ孫 さん | 神奈川県 | 不明

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これはある意味実験作であり、カントリーロックの雛...

投稿日:2006/10/24 (火)

これはある意味実験作であり、カントリーロックの雛型。後のパーソンズの作り出す音楽の方が数倍いい。初めて聴いた時肩すかしをクライマシタ。メンバー間の不一致。ただバースとかカントリーロックとか考えなかったら良盤です。ボーナストラックが本作より好き

ペパーミント さん | 大阪府 | 不明

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これは、やはり名盤でしょう。前期のアグレッシ...

投稿日:2006/04/23 (日)

これは、やはり名盤でしょう。前期のアグレッシブな世界も大好きだけど、後期の泥臭いルーツ・ロックの世界も大好きです。バーズの第二のデビュー・アルバムとも言える重要作。理屈抜きで楽しめるのが最高です。

オアシス さん | 北海道 | 不明

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人物・団体紹介

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Byrds

ボブ・ディランの“ミスター・タンブリン・マン”をエレクトリック化させ、フォーク・ロック時代の扉を開いたザ・バーズ。彼らはその豊かなハーモニーとロジャー・マッギンの弾く12弦ギターの美しい音色が特徴的な独特のサウンドで60年代半ば頃に人気を博した。

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