電車の運転 運転士が語る鉄道のしくみ 中公新書

宇田賢吉著

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784121019486
ISBN 10 : 4121019482
フォーマット
出版社
発行年月
2008年05月
日本
追加情報
:
18cm,272p

内容詳細

運転士は何を考え、どうやって電車を動かしているのか。本書では、元JR運転士が自らの経験をふまえ、電車を動かす複雑精緻なシステムと、運転士という仕事をわかりやすく紹介する。

【著者紹介】
宇田賢吉著 : 1940年、広島県沼隈郡水呑村(現・福山市)に生まれる。1958年、日本国有鉄道入社。糸崎機関区、岡山機関区、岡山運転区に勤務。蒸気機関車、電気機関車、電車に乗務。1987年のJR発足にともない、日本国有鉄道を退職し、西日本旅客鉄道に入社。岡山運転区、府中鉄道部、糸崎運転区に勤務。電車、電気機関車に乗務。2000年に西日本旅客鉄道を退職。著書に『鉄路100万キロ走行記』(グランプリ出版、2004、交通図書賞受賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • esop さん

    レール1本の長さは25mが標準である/「タタンタタン」と周期的に聞こえるのが継ぎ目を車輪が渡る時の音である

  • saga さん

    【再読】初読の時は、直流、交流の仕組みの説明についていけなかった。しかし、幾冊か鉄道の本を読んだ後で再読することで理解が進んだ。「電車を運転する」ということと、それに伴う苦労を知らずにいたことも再認識もした。日本は世界に誇る定時運転が当たり前の国だが、もう少し運転密度を下げてダイヤを組めれば、無謀な運転による事故は防げるのでは? と思わずにはいられない。大都市圏ではコロナ禍で終電時刻を繰り上げているが、コロナ収束後も続けて良いのではないかと併せて思う。鉄道運転士のワークライフバランスが良くなりますように。

  • mitei さん

    とても専門的に電車の仕組みについて書かれていてよかった。しかしどう動いているのかが中々わかりにくく、自分の勉強不足を実感した。

  • あらあらら さん

    元運転手が書いているだけあってとても詳しい。憧れる職業の一つであるが、思いのほか不規則な勤務なのは驚き。

  • 501 さん

    電車の運転は自動車と違って走る場所が固定されているので簡単なのではという考えをきれいに覆してくれる。電車の特性から運転手は自分が運転する線路を、どこのポイントをどのくらいの速度で走りどこでブレーキをかけるのか、線路の情報を完全に覚えて運転するとのことで、電車の仕組みを長年運転手をされていた方がその知識を用いて解説されていてるので分かりやすいし面白い。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

宇田賢吉著

1940年、広島県沼隈郡水呑村(現・福山市)に生まれる。1958年、日本国有鉄道入社。糸崎機関区、岡山機関区、岡山運転区に勤務。蒸気機関車、電気機関車、電車に乗務。1987年のJR発足にともない、日本国有鉄道を退職し、西日本旅客鉄道に入社。岡山運転区、府中鉄道部、糸崎運転区に勤務。電車、電気機関車に

プロフィール詳細へ

ビジネス・経済 に関連する商品情報

おすすめの商品