ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

交響曲第3番『英雄』、『レオノーレ』序曲第1番、第3番 クレンペラー&フィルハーモニア管(1954−55)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8111303
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

名演として名高いクレンペラーの『英雄』1955年録音の復刻です。彼の演奏の特徴として「ゆったりとしたテンポ」が挙げられますが(晩年になるほどその傾向は強い)この壮年期の録音でも、ハイ・テンションな音楽の作りのなかに音の一つ一つを噛みしめるような表現は見てとれます。いつものことながらオーバート=ソーンの復刻は見事な限り。もともと状態の良い音が更にくっきりと立ち現れます。(ナクソス)

ベートーヴェン:
・交響曲第3番変ホ長調 op.55『英雄』(録音:1955年12月5,6,17日)
・『レオノーレ』序曲第1番 op.138(録音:1954年11月17日)
・『レオノーレ』序曲第3番 op.72a(録音:1954年11月18日)
 フィルハーモニア管弦楽団
 オットー・クレンペラー(指揮)

 録音時期:1954-55年(モノラル)
 録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール
 マーク・オーバート=ソーン復刻

内容詳細

1959年録音のEMI盤が有名だが、これは1955年録音盤。こちらも名演として名高い。1959年よりテンポはちょっと早めで、モノラルだが、こちらの方が引き締まっていて、ディテールも美しく迫力がある。オーケストラも素晴らしく、なかなか感動的である。それに音が結構良い。(T)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. Beethoven: Symphony No. 3, Op. 55, "Eroica" [49:18]: I. Allegro con brio [15:48]
  • 02. II. Marcia funebre: Adagio assai [14:40]
  • 03. III. Scherzo:Allegro vivace - Trio [06:26]
  • 04. IV. Finale: Allegro molto - Poco andante - Presto [12:24]
  • 05. Leonore Overture No. 1, Op. 138 [08:34]
  • 06. Leonore Overture No. 3, Op. 72a [13:40]

ユーザーレビュー

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クレンペラーは、モノラルのスタジオ録音で...

投稿日:2021/03/03 (水)

クレンペラーは、モノラルのスタジオ録音で、英雄、運命、七番を録音している。、雄大なスケールのステレオ盤とは異なり、テンポも速く生き生きとした演奏で、1950年代の演奏を彷彿させる名録音となっている。この演奏がステレオだったら(この中の1曲はステレオバージョンがある)と惜しまれる。マニア必聴のCDであろう。

LFA さん | 千葉県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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