SHM-CD

SKUNK

Blankey Jet City

基本情報

カタログNo
:
TOCT95018
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

BLANKEY JET CITYの解散から8年。いまだ大きな影響力を誇る彼等の色あせぬ伝説と軌跡を発信していく企画。

シリーズリリース第1弾、初回限定盤では「SHM-CD」「紙ジャケ」仕様によりオリジナルアルバムを再発。

EMI時代最後のオリジナルアルバムであり、集大成的完成度の7thアルバム。「スカンク」「ダイナマイト・プッシー・キャット」等のドライブ感と「15才」「SNOW BRIDGE」などの静なる部分のコントラストが美しい。本作発表後バンドは長年共同作業を続けた土屋昌巳と離れ、約1年の間3人3様のソロ活動を展開していく。

その他のバージョン

スカンク のバージョン一覧へ

収録曲   

総合評価

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ブランキーのアルバムには駄作がない。この...

投稿日:2011/06/22 (水)

ブランキーのアルバムには駄作がない。このアルバムももちろんの事。 ハードながら随所で繊細なフレーズを挿入するベンジーのギターが印象的な「SKUNK」から始まり、4では「地獄行き」と題したブランキー流のドラッグソング、3や7のような美しいメロディがあったり2,5,9を始めとして全体的にセクシーでエロティックな印象。 パンキッシュな楽曲の中にロカだったりメキシカンだったりメロディが美しいアコースティックだったりグランジだったりと一言にロックと言っても奥行きがあります。ブランキーは形式的にロックを観せるのではなく、あくまでも聴かせるロックであり結果がロックなのだと感じます。こんなバンド他に居ません。これぞロックンロール。

toft さん | 兵庫県 | 不明

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'95年発表。気合いの入ったベスト・セレクション・アルバ...

投稿日:2009/04/26 (日)

'95年発表。気合いの入ったベスト・セレクション・アルバムを出したあと、ブランキーの行き方に一分のスキも無くなった。本作は期待を裏切らず、なおタップリのスリルを味わわせてくれる。詞にも歌にも曲にも演奏にも、そのスタイルはハッキリと確立された。それでもスリルが失せないのは、メンバーの音楽に対するテンションが月日とともに増しているからだろう。 ブランキーの詞には独特の小道具が登場する。まずその代表は@の♪アラスカ帰りのチェインソー♪だ。法律だろうが鋼鉄だろうが、引き裂いてくれるノコギリを、客観的に描写するのではなく、それに成りきって歌う。またHは、タイトルがそのまますべてのイメージを決定する強さを持つ。腰の動きに合わせて揺れるフリンジだけで1曲が成り立っている。ここまで潔く美しいロックは近ごろ稀だ。 ブランキーの曲

evergreen さん | 不明

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この作品で、ピストルからマシンガンに持ち...

投稿日:2007/07/16 (月)

この作品で、ピストルからマシンガンに持ち変えた感じ(サイコビリー色がいい意味で薄れて従来より開口の広い音作りって事で…) って事でブランキー初めて比較的聞きやすくポップなアルバムだと思います。もちろん最高。

じょーじ さん | JET CITY | 不明

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人物・団体紹介

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Blankey Jet City

結成は90年2月。名古屋育ちの3人…浅井健一(Vo.G)、照井利幸(B)、中村達也(Ds)が東京で始めたブランキー・ジェット・シティ。10年間に及ぶ活動の中で、彼らがシーンに与えた影響は計り知れない。いろいろなサウンド的な試みもあったが、「鋭く、時にやわらかに胸に突き刺さるコトバと音」は、一曲の例外もなくブランキーの寡占状態。終始一貫して、唯一無二だった。この偉大なバンドの歴史を振り返ってみよう。

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