CD 輸入盤

レクィエム、ラシーヌの賛歌 エキルベイ&アクサンチュス、フランス国立管のメンバー、ピオー、デクー

フォーレ (1845-1924)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
V5137
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

エキルベイ率いるアクサンチュスのフォーレ:レクイエム
等身大の切なる祈り ソプラノ・ソロはサンドリーヌ・ピオー

エキルベイ率いるアクサンチュスによる、フォーレのレクイエムの登場。ふくよかで優しい響きの声に包まれていると、合唱のメンバーたちと同じ目線から天を仰ぎ、祈っているかのような錯覚をおぼえます。木を思わせるあたたかな録音で、熱い涙が目頭にじわりと浮かぶ感動が押し寄せます。天上から聴こえてくるかのような美しい演奏は数多くありますが、同じ目線に立っている名演の誕生といえるでしょう。
 5曲目の「ピエ・イエス」のソプラノ・ソロは鈴を転がすような声色のピオーが担当。透き通った声での祈りに思わず自分の祈りも重ねて聴き入ってしまいます。(キングインターナショナル)

フォーレ:
@レクイエム op.48(1893年版)
Aラシーヌの賛歌 op.11
 サンドリーヌ・ピオー(ソプラノ)
 ステファン・デグー(バリトン)
 アクサンチュス
 フランス国立管弦楽団のメンバー
 ロランス・エキルベイ(指揮)

ユーザーレビュー

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私がクラシック音楽を聴き始めた30年前にお...

投稿日:2015/10/25 (日)

私がクラシック音楽を聴き始めた30年前において、フォーレのレクイエムの名盤と言えばクリュイタンス盤とコルボ旧盤が双璧だった。あんなに感動して聴いていたクリュイタンス盤。今となってはロマンティックで濃厚な演奏は古臭いスタイルに感じられるのも事実。エキルベイが指揮するこの盤は正にイマドキな演奏。最近優秀な合唱団のCDが増えたが、accentusもまた実力者揃いの集団で、ピッチのバラつきがなく、極めて精度の高いアンサンブルを展開する。指揮者のセンスが光り、音楽の流れが滞ることなく自然。小編成の1893年版を採用しているのも吉と出て、ヴァイオリンソロが効果的だ。ソリストも良い。特にソプラノのピオーはボーイソプラノを思わせる透明感ある歌唱で理想的。合唱団のカラーとマッチしている。ラシーヌも素晴らしい。テンポはやや早めながらレクイエム同様、音楽の流れが自然なのでせかせかした印象はない。こちらはオケの音色が良いのも聴きもの。同曲の愛聴盤が増えたことを素直に喜んでいる。

かんたあびれ さん | 神奈川県 | 不明

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