メトネル、ニコライ(1880-1951)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

ピアノ曲、歌曲集 ベレゾフスキー、イヴァニロヴァ、サヴェンコ

メトネル、ニコライ(1880-1951)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MIR059
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

現代屈指のロシア系ピアニスト、
ボリス・ベレゾフスキーの真価を発揮
メトネルの哀愁の旋律をピアノと歌で堪能

ベレゾフスキー自身も度々コンサートなどで取り上げているメトネルの作品をピアノと歌曲を交え録音したアルバム。バリトンのヴァシリー・サヴェンコはコンサートでもしばしばベレゾフスキーと共演しています。ここ数年録音が急増したメトネルですが、超絶技巧ファンにも、哀愁の色濃いロシア音楽好きも満足できる1枚。
 20世紀前半を中心に活躍したロシアの作曲家・ピアニスト、ニコライ・メトネルは1880年ドイツ系ロシア人の両親のもと、モスクワ生まれました。モスクワ音楽院でスクリャービンの師であるサフォ−ノフ教授に理論をアレンスキーとタネーエフに師事。ロシアで演奏活動、教授活動を続けますが、その後パリに亡命、48歳の時にロンドンの王立音楽アカデミーの名誉会員に選出され、56歳で渡英。以後71歳で亡くなるまでロンドンで暮らしました。
 メトネルが晩年暮らしたイギリスを中心に彼の音楽は再評価されつつあります。演奏機会の増えたピアノ音楽は、友人ラフマニノフ同様に技巧的で抒情的な美しい曲が多く近年人気が高まっています。まだまだ珍しい歌曲はロマンティックでこれもまた美しい作品ばかり。彼のピアノ作品は歌のない歌曲に喩えられるほど豊かな詩情を湛えていますが、実際の歌曲はよりダイレクトにメトネルの感性が伝わってきます。(キングインターナショナル)

・3つのロマンス Op.3〜第2曲『のぞみの日々も流れ去り』(プーシキン)@
・4つのおとぎ話 Op.34〜第2曲ホ短調
・プーシキンの7つの詩 Op.29〜第4曲『馬』@
・3つのおとぎ話 Op.42〜第1曲ヘ短調
・8つの詩 Op.24〜『なぜ水の上に柳は垂れる』(チュッチェフ)A
・プーシキンの詩による7つの歌 Op.52〜第2曲『カラス』A
・フェート、ブリューソフ、チュッチェフによる7つの詩 Op.28〜第5曲『春の静けさ』(ウーラント/チュッチェフ)@
・2つのおとぎ話 Op.14〜ヘ短調『オフィーリアの歌』
・2つのおとぎ話 Op.14〜ホ短調『騎士の行進』
・4つのおとぎ話 Op.35〜第4曲ニ短調
・2つのおとぎ話 Op.48〜第2曲ト短調『妖精のおとぎ話』
・ゲーテの詩による9つの歌 Op.6〜第3曲『妖精の歌』A
・ハイネの3つの詩 Op.12〜第1曲『いとしい恋人、君の手を』@
・ゲーテの詩による9つの歌 Op.6〜第5曲『可愛い子供よ』@
・8つの詩 Op.24〜第1曲『昼と夜』(チュッチェフ)A
・3つのロマンス Op.3〜第1曲『聖なる僧院の門の傍らに』(レールモントフ)@
・8つの詩 Op.24〜第4曲『夕暮』(チュッチェフ)A
・8つの詩 Op.24〜第7曲『ささやき、微かな吐息』(フェート)@
・プーシキンの6つの詩 Op.36〜第2曲『花』A
・チュッチェフとフェートによる5つの詩 Op.37〜第4曲ヘ短調A
・4つのおとぎ話 Op.26〜第2曲変ホ長調
・チュッチェフとフェートによる5つの詩Op.37〜第1曲『眠れずに』(チュッチェフ)A
・プーシキンの7つの詩 Op.29〜第7曲『呪文』@
・2つの詩 Op.13〜第1曲『冬の夕べ』(プーシキン)@
・2つのおとぎ話 Op.20〜第2曲ロ短調『鐘』
 ボリス・ベレゾフスキー(ピアノ)
 イヤナ・イヴァニロヴァ(ソプラノ)A
 ヴァシリー・サヴェンコ(バリトン)@

 録音:2007年12月(デジタル)

収録曲   

  • 01. レビューに記載

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

器楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品