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HMV ONLINE > 音楽 > ジャズ > 菊地成孔 / ペペ トルメント アスカラール > 記憶喪失学

★★★★☆ 4(2件のレビュー)


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商品の詳細

ジャンル : ジャズ カタログNo : EWCD153
フォーマット : CD レーベル : Ewe Records
発売日 : 2008年10月29日 発売国 : 日本
組み枚数 : 1

記憶喪失学

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HMV レビュー

<アンサンブル“モダン”と“モダン”ポピュラーの世界>世界でも例のない楽器の組み合わせが注目を集めるアンサンブルが、注目の二枚目(菊地の『南米のエリサベス・テイラー』を含めると三枚目)のアルバムを発表。
メンバーが何名か交代し、第二期ペペ・トルメント・アスカラールの音楽は、あたらしいサウンドを響かせ始めた。これまでのジャズ―ラテン的なラウンジ感は残しつつ、さらに映画音楽、ブラジリアンミュージックの隠れた名曲を取り上げなど、ペペ・トルメント・アスカラールから聴こえてくる音楽はポピュラーミュージックのあらゆる領域にひろがりをみせる。今回のアルバムのために委嘱された菊地本人の作品(#9)、中島ノブユキ(“エテ・パルマアンサンブル”を主催)の作品(#8)、二人の共作(#6)では、このアンサンブルがもつ底知れない可能性が楽しめるだろう。ポピュラーミュージックという音楽ジャンルが、映画、BGMなどに溜め込んできた名曲を、菊地はこのアンサンブルで、現代音楽を披露するかのように、慎重に取り上げ、古典/ロマン派を取り上げるように意匠を凝らした解釈を施す。コレクティブ・インプロビゼーションをコラージュした作品の響き(#3,5,7,12)の鮮やかさは忘却の美しさをたたえる、アルバムタイトルに呼応するかのよう。

菊地成孔 (Saxophones, Vocal, Producer, Composer, Arranger) / 早川純 (Bandneon) / 林正樹 (Piano) / 鳥越啓介(Bass)
大儀見元(Percussion)/ 田中倫明(Percussion) / 堀米綾 (Harp) / 藤堂昌彦(1st violin) / 楢村海香(2nd violin)
菊地幹代 (viola) / 徳澤青弦(Violoncello) / 中島ノブユキ(Arranger / Composer)

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    Lily  |  不明  |  2008年11月07日

    喪われる恐怖や不安という感覚、それを音楽という形で留めておくことに見事に成功している。 うっとりさせられると同時に胸のなかに残る疼き。…これは、きっとくせになる。

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  • ★★★★☆ 

    banban  |  japan  |  不明  |  2008年10月31日

    映画音楽よりも映画の情景や匂いが伝わってくる。 優雅にうっとりさせられながらも、キチガイ!!な程前につんのめるアフロポリリズムの波! この緩急とアコースティック生楽器の響きの素晴らしさはこの新メンバーになったぺぺだからこその脅威だと思う。 サン・ラとピアソラとジェフ・ミルズと陽な現代音楽と仏映画世界などが交じり合った感じ?2曲目のメウ・アミーゴ・トム・ジョビン は小粋で素敵!

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