チェブラーシカ

人物・団体ページへ

この商品の関連特集

DVD

チェブラーシカ

チェブラーシカ

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
VWDZ8728
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
DVD
その他
:
リマスター, スタンダード

商品説明

ロシア史上、最も愛される人形童話「チェブラーシカ」。しばらくの廃盤期間を経てDVDで再登場!

「チェブラーシカ」は、1969年から83年にかけて全四話の短編が公開されて以降、ロシアでは知らぬ者がいない、絶大な人気を誇る国民的映画となりました。その人気は世界中に飛び火し、日本においても2001年に渋谷のミニシアターで公開され、子どもから大人まで数多くのファンを生み、今日に至ります。監督は、本作のほかにも「ミトン」など世界的名作人形アニメーションを生み出したロマン・カチャーノフ。

内容詳細

第1話 ワニのゲーナ (1969)
 くだもの屋のおじさんがオレンジの木箱を開けると、中には小さないきものが眠っていました。起こしてもすぐに倒れるので「チェブラーシカ(ばったりたおれ屋さん)」と名付けられたこのいきものは、「正体不明」のため動物園でも受け入れを拒否されてしまいます。結局、リサイクル屋で客引きの仕事をすることに。住処は古ぼけた電話ボックスです。
 ある日、チェブラーシカは電話ボックスの貼り紙に気がつきます。それは動物園で“ワニ”として働く、孤独なワニ・ゲーナが書いた「友だち募集」の貼り紙でした。その呼びかけに集まる街の住人たち。子犬のトービクと少女ガーリャ、ライオンのレフ・チャンドルやキリンや猫。この街では、みんながひとりぼっちだったのです。

第2話 チェブラーシカ (1971)
 今日はゲーナの誕生日。チェブラーシカはおもちゃのヘリコプターをプレゼントします。二人でそのおもちゃで遊んでいると、チェブラーシカがおもちゃと一緒に飛ばされてしまいます。あわてて追いかけるゲーナ。チェブラーシカが無事降り立った先では、ピオネールという少年団の4人組が小鳥の巣箱を作っていました。そんな少年たちを見て、二人は仲間に入れてほしいと頼みますが、それには条件があると言われます。

第3話 シャパクリャク (1974)
 チェブラーシカとゲーナは海水浴へ行くため列車に乗り込みます。しかし、いじわるおばあさんのシャパクリャクに切符と荷物を盗まれてしまい、せっかく乗った列車を途中の駅で降ろされてしまいました。しかたなくモスクワまで200キロの道のりを歩いて帰ることに。延々と続く線路をとぼとぼ歩く二人ですが、その道すがら、観光客の若者たちが仕掛けたうさぎ捕りの罠にかかってしまいます。

第4話 チェブラーシカ学校へ行く(1983) 
 旅先から、空港に迎えに来てくれるようチェブラーシカに電報を打ったゲーナ。しかし空港に到着してもチェブラーシカの姿はありません。一人で大きな荷物を持って家に帰ると、なんと電報が壁に飾ってあります。チェブラーシカは文字が読めなかったのです。ゲーナは、チェブラーシカに学校へ通うことを提案します。運良く明日は9月1日、ロシアでは学校が始まる日。チェブラーシカの入学のため、二人は制服屋さんに急ぐのですが…

人形アニメ界の巨匠ロマン・カチャーノフが生み出した、ロシアでもっとも愛されている人形童話。遠く南の国からやってきた大きな耳の小さな生き物“チェブラーシカ”が巻き起こす、4つの短編ストーリーを収録。(CDジャーナル データベースより)

予告編

このアイテムは予告編をご覧いただけます。
予告編 視聴方法は こちら

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
各話には作られた当時の「時代性」を感じる...

投稿日:2010/08/31 (火)

各話には作られた当時の「時代性」を感じるやや風刺的なニュアンスのものが多いですが、それでも話自体は子供でも分かりやすい内容に仕上がってます。チェブラーシカの無垢さやゲーナの人の好さ、意地悪になりきれてない「いじわるおばあさん」のシャパクリャクなど各キャラも見事に立ってますし、物語全編に流れるもの悲しげなアコーディオンも素敵です。

羽夏 さん | 不明 | 不明

0

アニメ に関連する商品情報

おすすめの商品